特許
J-GLOBAL ID:201103048668137055
エレクトロ・ウェッティング現象を用いる光学素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-122839
公開番号(公開出願番号):特開2011-248211
出願日: 2010年05月28日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】目標の界面状態までの過渡時間を柔軟に制御できると共に、界面状態安定化時の保持電力が不要ないし低減できるエレクトロ・ウェッティング現象を用いる液体型光学素子及びその制御方法を提供する。【解決手段】液体型光学素子は、界面移動手段114と電圧印加手段113と連動制御手段115を有する。界面移動手段は、筐体101、102に封入された導電性液体103と絶縁性液体104間の界面105、206の位置を筐体の内壁面に沿って移動させる。電圧印加手段は、筐体の内壁面と境界が接する位置に絶縁層107を介して設けられた電極108と導電性液体間に電圧を印加する。連動制御手段は、界面移動手段と電圧印加手段の駆動を連動して制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
エレクトロ・ウェッティング現象を用いる液体型光学素子であって、
筐体に封入された互いに不混和な導電性液体と絶縁性液体により規定される界面の位置を前記筐体の内壁面に沿って移動させるための界面移動手段と、
前記筐体の内壁面と前記境界が接する位置に絶縁層を介して設けられた電極と前記導電性液体間に電圧を印加するための電圧印加手段と、
前記界面移動手段と前記電圧印加手段の駆動を連動して制御するための連動制御手段と、
を有することを特徴とする液体型光学素子。
IPC (3件):
G02B 26/00
, G02F 1/19
, G02B 3/14
FI (3件):
G02B26/00
, G02F1/19
, G02B3/14
Fターム (23件):
2H141MB37
, 2H141MB43
, 2H141MC01
, 2H141MC02
, 2H141MC06
, 2H141MD38
, 2H141MF22
, 2H141MF23
, 2H141MG10
, 2K101AA11
, 2K101CA06
, 2K101CB02
, 2K101CB16
, 2K101EB82
, 2K101EC12
, 2K101EC26
, 2K101EC36
, 2K101EC72
, 2K101ED62
, 2K101ED72
, 2K101EE01
, 2K101EJ21
, 2K101EK13
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