特許
J-GLOBAL ID:201103048688482263
レーザ加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-184573
公開番号(公開出願番号):特開2011-036869
出願日: 2009年08月07日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】 深さが均一な溝を加工することができると共に、コーナ部を所望の形状に加工することができるレーザ加工方法を提供すること。【解決手段】回転軸の回りに回転自在のミラーにより、レーザビームの光軸を指定された加工経路に沿って移動させながらレーザビームを照射してワーク上に溝を加工するようにしたレーザ加工方法において、指定された加工経路が直線または円弧の一部であるときには、加工経路の延長線上かつ加工経路の始点の前側に指定された加工経路の始点を終点とする加速経路を設けると共に、加工経路の延長線上かつ加工経路の終点の後ろ側に指定された加工経路の終点を始点とする減速経路を設け、レーザビームの光軸を前記加速経路の始点から移動させると共に、減速経路の終点で停止させるようにしておき、前記レーザビームの光軸が前記指定された加工経路に沿って移動している間だけ、レーザビームの照射をさせる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転軸の回りに回転自在のミラーにより、レーザビームの光軸を指定された加工経路に沿って移動させながらレーザビームを照射してワーク上に溝を加工するようにしたレーザ加工方法において、
指定された加工経路が直線または円弧の一部であるときには、当該加工経路の延長線上かつ当該加工経路の始点の前側に前記指定された加工経路の始点を終点とする加速経路を設けると共に、当該加工経路の延長線上かつ当該加工経路の終点の後ろ側に前記指定された加工経路の終点を始点とする減速経路を設け、
前記レーザビームの光軸を前記加速経路の始点から移動させると共に、前記減速経路の終点で停止させるようにしておき、
前記レーザビームの光軸が前記指定された加工経路に沿って移動している間だけ、前記レーザビームの照射をさせる
ことを特徴とするレーザ加工方法。
IPC (2件):
FI (3件):
B23K26/00 D
, B23K26/00 M
, B23K26/08 B
Fターム (5件):
4E068AD00
, 4E068CA09
, 4E068CE03
, 4E068CE04
, 4E068DA11
引用特許:
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