特許
J-GLOBAL ID:201103048771416582
偏光性積層フィルム、偏光板、およびそれらの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-090252
公開番号(公開出願番号):特開2011-221278
出願日: 2010年04月09日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】クラックの発生がなく転写して用いることができる偏光子層を備えた偏光性積層フィルムを提供する。【解決手段】基材フィルム11と基材フィルム11の一方の面に積層した延伸軸方向に延伸してなる偏光子層12とを備える偏光性積層フィルム10であって、偏光性積層フィルム10から切り出した試験片に対する昇温速度5°C/分で30°Cから100°Cまでの昇温に伴う上記延伸軸方向の寸法伸縮率の測定試験において、昇温前の30°Cにおける試験片の延伸軸方向の長さをL1、昇温後の100°Cにおける試験片の延伸軸方向の長さをL2とすると、下記式(1)で算出される寸法伸縮率Sが、下記式(2)の関係を満たす。 S={(L2-L1)/L1}×100 式(1) -1.25≦S≦0 式(2)【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材フィルムと前記基材フィルムの一方の面に積層した延伸軸方向に延伸してなる偏光子層とを備える偏光性積層フィルムであって、
偏光性積層フィルムから切り出した試験片に対する昇温速度5°C/分で30°Cから100°Cまでの昇温に伴う前記延伸軸方向の寸法伸縮率の測定試験において、前記昇温前の30°Cにおける試験片の前記延伸軸方向の長さをL1、前記昇温後の100°Cにおける試験片の前記延伸軸方向の長さをL2とすると、下記式(1)で算出される寸法伸縮率Sが、下記式(2)の関係を満たす、偏光性積層フィルム。
S={(L2-L1)/L1}×100 式(1)
-1.25≦S≦0 式(2)
IPC (4件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, B29C 55/04
, B32B 27/30
FI (4件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, B29C55/04
, B32B27/30 102
Fターム (54件):
2H149AA02
, 2H149AB26
, 2H149BA02
, 2H149BA12
, 2H149BB05
, 2H149BB07
, 2H149BB08
, 2H149BB10
, 2H149BB13
, 2H149CA02
, 2H149EA12
, 2H149FA02X
, 2H149FA03W
, 2H149FA03Z
, 2H149FA04Z
, 2H149FA63
, 2H149FB01
, 2H149FD46
, 2H149FD47
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FB22
, 2H191FC05
, 2H191FC08
, 2H191FC32
, 2H191FD35
, 2H191GA22
, 2H191GA23
, 2H191LA40
, 4F100AK07A
, 4F100AK21B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100EJ37B
, 4F100GB41
, 4F100JN10B
, 4F100YY00B
, 4F210AA11
, 4F210AA19
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH73
, 4F210QA02
, 4F210QC01
, 4F210QD01
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG18
, 4F210QW17
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