特許
J-GLOBAL ID:201103048786875273

電力負荷制御装置および電力負荷制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-143749
公開番号(公開出願番号):特開2011-004476
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】再生可能エネルギーを利用した発電装置において、余剰電力が発生した際ヒートポンプ貯湯式給湯装置を適切に制御する。【解決手段】再生可能エネルギーを利用した発電装置と、ヒートポンプと、貯湯槽と、現在の貯湯量と目標貯湯量を比較する貯湯量比較部と、湯水の加熱温度を決定する温度決定部と、ヒートポンプを温度決定部が決定した加熱温度で動作させる加熱制御部と、発電装置の発電電力と発電装置がある施設の消費電力を比較して余剰電力を得る余剰電力取得部とを備え、加熱制御部は、余剰電力が存在する場合には現在の貯湯量が目標貯湯量か否かにかかわらずヒートポンプを動作させ、かつ、温度決定部は、現在の貯湯量が目標貯湯量より多い場合の加熱温度を現在の貯湯量が目標貯湯量より少ない場合の通常の加熱温度よりも高くする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
再生可能エネルギーを利用した発電装置と、 湯水を加熱するヒートポンプと、 前記ヒートポンプで加熱された湯水を蓄える貯湯槽と、 現在の貯湯量と目標貯湯量とを比較する貯湯量比較部と、 前記ヒートポンプによる湯水の加熱温度を決定する温度決定部と、 前記ヒートポンプを前記温度決定部が決定した加熱温度となるように動作させる加熱制御部と、 前記発電装置の発電電力と該発電装置が設置された施設の消費電力とを比較して余剰電力を取得する余剰電力取得部と、 を備え、 前記加熱制御部は、余剰電力が存在する場合には、現在の貯湯量が目標貯湯量に達しているか否かにかかわらず前記ヒートポンプを動作させ、かつ、 前記温度決定部は、現在の貯湯量が目標貯湯量より多い場合の加熱温度を、現在の貯湯量が目標貯湯量より少ない場合の通常の加熱温度よりも高くすることを特徴とする電力負荷制御装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/18
FI (4件):
H02J3/38 G ,  F24H1/00 631A ,  F24H1/18 301Z ,  F24H1/18 G
Fターム (4件):
3L025AA08 ,  5G066HA10 ,  5G066HA30 ,  5G066HB06

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