特許
J-GLOBAL ID:201103048834359738

コネクタの一体成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-154937
公開番号(公開出願番号):特開2011-014260
出願日: 2009年06月30日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】部品点数を削減することができ、生産性を向上させることができるコネクタの一体成形方法を提供する。【解決手段】電線7と、ターミナル11と、被覆部材13とを有し、被覆部材13は、接続部の周囲に設けられ被覆部5と接着すると共にターミナル11と圧接して接続部をシールする弾性樹脂15と、この弾性樹脂15の周囲に設けられ弾性樹脂15と接着すると共にターミナル11と圧接する樹脂17とを有したコネクタ1の一体成形方法において、接続部の周囲に弾性樹脂15を射出成形し、被覆部5と弾性樹脂15とを接着させる第1工程と、この第1工程の後、弾性樹脂15の周囲に弾性樹脂15を押さえ込むように樹脂17を射出成形し、弾性樹脂15とターミナル11とを圧接させて接続部をシールさせると共に弾性樹脂15と樹脂17とを接着させ、ターミナル11と樹脂17とを圧接させる第2工程とを有した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
芯線部が被覆部に覆われた電線と、この電線の前記芯線部に接続部で接続されたターミナルと、前記接続部の周囲に設けられた被覆部材とを一体的に成形させるコネクタの一体成形方法であって、 前記被覆部材は、前記接続部の周囲に設けられ前記被覆部と接着すると共に前記ターミナルと圧接して前記接続部をシールする弾性樹脂と、この弾性樹脂の周囲に設けられ前記弾性樹脂と接着すると共に前記ターミナルと圧接する樹脂とを有し、 前記接続部の周囲に前記弾性樹脂を射出成形し、前記被覆部と前記弾性樹脂とを接着させる第1工程と、 この第1工程の後、前記弾性樹脂の周囲に前記弾性樹脂を押さえ込むように前記樹脂を射出成形し、前記弾性樹脂と前記ターミナルとを圧接させて前記接続部をシールさせると共に前記弾性樹脂と前記樹脂とを接着させ、前記ターミナルと前記樹脂とを圧接させる第2工程と、 を有することを特徴とするコネクタの一体成形方法。
IPC (2件):
H01R 13/52 ,  H01R 43/00
FI (2件):
H01R13/52 301F ,  H01R43/00 B
Fターム (13件):
5E051BA02 ,  5E051BB05 ,  5E087EE01 ,  5E087EE06 ,  5E087FF02 ,  5E087FF12 ,  5E087GG02 ,  5E087GG35 ,  5E087JJ03 ,  5E087LL03 ,  5E087LL14 ,  5E087MM05 ,  5E087RR12

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