特許
J-GLOBAL ID:201103048912180260

ガスセンサ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-118515
公開番号(公開出願番号):特開2011-247641
出願日: 2010年05月24日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】基端側構造体と本体部の組み合わせを容易に変更できるガスセンサ及びその製造方法を提供する。【解決手段】ガスセンサ1は、先端側構造体5と基端側構造体6とを備える。先端側構造体5は、本体部12と、接点ユニットカバー4と、接点ユニット3とから構成されている。本体部12は、ガスセンサ素子2と、ハウジング11と、保持用絶縁碍子10とからなる。接点ユニットカバー4は筒状に形成されており、接点ユニット3を外周から覆っている。基端側構造体6は、筒状の基端側カバー60と、配線62と、通気フィルタ63と、シール部材61とからなる。基端側構造体6は先端側構造体5に固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するガスセンサ素子と、該ガスセンサ素子を内側に挿通して保持する保持用絶縁碍子と、該保持用絶縁碍子を内側に保持するハウジングとからなる本体部と、 上記ガスセンサ素子の基端部に取り付けられた基端側絶縁碍子と、該基端側絶縁碍子に保持されると共に上記ガスセンサ素子の電極端子に電気的に接続した接点部材とからなる接点ユニットと、 筒状に形成され、上記接点ユニットを外周から覆うと共に、上記ハウジングに外嵌して固定され、上記接点ユニットと上記本体部と共に一体化されて先端側構造体を構成する接点ユニットカバーと、 筒状の基端側カバーと、該基端側カバーの基端側開口部を封止するシール部材と、該シール部材を挿通し上記接点部材に接続される配線と、上記基端側カバーの外側と内側との間の通気性と防水性とを兼ね備えた通気フィルタとを備える基端側構造体とを備え、 該基端側構造体は上記先端側構造体に固定されていることを特徴とするガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/58 B
Fターム (10件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BD04 ,  2G004BF18 ,  2G004BF27 ,  2G004BG05 ,  2G004BH06 ,  2G004BJ03 ,  2G004BM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-205729   出願人:株式会社デンソー
  • センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-056946   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-073776   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (6件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-205729   出願人:株式会社デンソー
  • センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-056946   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-073776   出願人:株式会社デンソー
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