特許
J-GLOBAL ID:201103048918962014

停電対策付き電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287415
公開番号(公開出願番号):特開2001-112188
特許番号:特許第3585104号
出願日: 1999年10月07日
公開日(公表日): 2001年04月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】パワーオン指示待機中では、マイクロコンピュータ(22)を作動させて、無線式遠隔制御器からのパワーオン信号の受信及び電気機器本体におけるパワー指示操作部の手動操作によるパワーオン指示について待機し、パワーオン指示に伴い、商用交流電源給電用スイッチ(26)をオフからオンへ切替え、また、パワーオン中では、前記マイクロコンピュータ(22)と共に、各第1の直流電気素子(66)を作動させるようになっている停電対策付き電気機器(10)において、パワーオン指示待機中及びパワーオン中、共に商用交流電源を一次側に入力されるタップ無し変圧器(12)、前記タップ無し変圧器(12)の二次電流を整流した電流により充電される第1のコンデンサ(19)、前記第1のコンデンサ(19)の電圧から第1の定電圧を生成する第1の定電圧生成器(20)、パワーオン中のみ商用交流電源を一次側に入力されユーザが商用交流電源の定格電圧に関係してタップ切替えして二次電圧を所定値に調整するようになっているタップ付き変圧器(29)、前記タップ付き変圧器(29)の二次電流を整流した電流により充電される第2のコンデンサ(39)、前記第2のコンデンサ(39)の電圧から第2の定電圧を生成し前記各第1の直流電気素子(66)へ第2の定電圧を供給する第2の定電圧生成器(40)、定電圧生成器を介さずに前記タップ付き変圧器(29)の二次電流を整流した電流の供給を受けて作動する第2の直流電気素子(67)、前記第2のコンデンサ(39)から前記第1のコンデンサ(19)へ順方向となるように前記第2のコンデンサ(39)と前記第1のコンデンサ(19)との間に介在し前記第1の定電圧生成器(20)の入力電圧が、第1の定電圧生成器(20)がその定電圧を生成できる電圧(以下、「動作保証最小入力電圧」と言う。)未満へ低下する前に導通して、前記第1の定電圧生成器(20)の入力電圧を動作保証最小入力電圧以上に確保するダイオード(41)、及び前記タップ付き変圧器(29)の二次電圧から商用交流電源の停電を検出し検出結果を前記マイクロコンピュータ(22)へ出力する停電検出手段(57)、を有していることを特徴とする停電対策付き電気機器。
IPC (3件):
H02J 9/06 ,  H02J 1/00 ,  H02M 7/06
FI (6件):
H02J 9/06 502 F ,  H02J 9/06 502 B ,  H02J 9/06 505 C ,  H02J 1/00 309 C ,  H02M 7/06 F ,  H02M 7/06 V

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