特許
J-GLOBAL ID:201103048960864545
画像表示装置および画像表示システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岸田 正行
, 水本 敦也
, 小花 弘路
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-131483
公開番号(公開出願番号):特開2001-311905
特許番号:特許第4194218号
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 照明光を発する光源と、入射した照明光の内部反射により画像を表示する反射型画像表示素子と、この反射型画像表示素子に表示された画像を観察者の眼に投写する投写光学系と、前記光源から入射した照明光を前記反射型画像表示素子の画像光射出側に入射させるよう導くとともに、この反射型画像表示素子から射出した画像光を前記投写光学系に入射させる導光光学系とを有する画像表示装置において、
前記投写光学系は、少なくとも1つの反射面を有して前記反射型画像表示素子から射出した画像光を観察者の眼側に射出する第1の光学系と、この第1の光学系よりも観察者の眼側に配置されて前記第1の光学系から射出した画像光に対して光学作用を及ぼす2つの光学作用面A,Bおよび前記光学作用面A,Bのうち少なくとも1つの面に施された反射防止膜を有する第2の光学系とを有して構成されており、
前記光学作用面Aが観察者の眼側に配置された平面であるとともに、前記光学作用面Bが前記第1の光学系側に配置された回転非対称面であり、
前記投写光学系の射出瞳中心と前記反射型画像表示素子の中心とを結んだ光線を基準軸光線とし、前記射出瞳中心を原点とし、この原点と交わる基準軸光線上をZ軸(但し、原点から前記投写光学系に向かう方向を正とする)とし、前記基準軸光線を含む断面上でZ軸に垂直な方向をY軸とし、YZ軸に垂直な軸をX軸とする絶対座標系のYZ面内において、前記反射型画像表示素子から射出して前記導光光学系内を通過する画像光の光線のうち、光路長が最長となる光線をr1、光路長が最短となる光線をr2とし、前記第2の光学系が前記光線r1および光線r2に及ぼす光学的パワーをそれぞれΦ1,Φ2としたときに、
Φ1>Φ2
〈但し、ri光線の光学的パワーΦiは、
前記光学作用面A,Bの光学的パワーをφi(A),φi(B)とし、前記第2の光学系を形成する材質の屈折率をndとし、曲率の符号を観察者の眼側から前記第1の光学系に向かう方向を正とし、前記光線riと光学作用面A,Bとの交点でのローカル曲率半径をRi(A), Ri(B)としたときに、
φi(A)=(nd-1)/Ri(A)
φi(B)=(1-nd)/Ri(B)
Φi=φi(A)+φi(B)-φi(A)×φi(B)×ti/ndとする〉
の関係を満たすことを特徴とする画像表示装置。
IPC (7件):
G02B 27/02 ( 200 6.01)
, G02B 17/08 ( 200 6.01)
, G02B 25/00 ( 200 6.01)
, G02F 1/13 ( 200 6.01)
, G03B 21/00 ( 200 6.01)
, G09F 9/00 ( 200 6.01)
, H04N 5/64 ( 200 6.01)
FI (7件):
G02B 27/02 Z
, G02B 17/08 A
, G02B 25/00 A
, G02F 1/13 505
, G03B 21/00 D
, G09F 9/00 358
, H04N 5/64 511 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-345464
出願人:ソニー株式会社
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