特許
J-GLOBAL ID:201103048984359256
加工具欠損検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
千葉 剛宏
, 佐藤 辰彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-267838
公開番号(公開出願番号):特開2002-066878
特許番号:特許第4605875号
出願日: 2000年09月04日
公開日(公表日): 2002年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 加工装置に付設されて加工具の欠損を検出する加工具欠損検出装置であって、
欠損が生じている第1の加工具を使用してワークを加工した際に前記ワークの加工箇所で発生した第1の火花を表示装置の画面に映し出すことで前記画面を構成するドットを点灯させたときの全ドット数に対する点灯した第1のドット数の割合を第1の占有率として予め記憶した第1の記憶手段と、
第2の加工具を使用してワークを加工する際に前記ワークの加工箇所で発生する第2の火花を画面に映し出すことでドットを点灯させたときの全ドット数に対する点灯した第2のドット数の割合を第2の占有率として順次記憶する第2の記憶手段と、
前記第1の記憶手段に予め記憶された前記第1の占有率と、前記第2の記憶手段に順次記憶される前記第2の占有率とを比較する演算回路と、
を備え、
前記演算回路は、前記第1の占有率と前記第2の占有率とを比較し、前記第2の占有率が前記第1の占有率と同一となったときに、前記第2の加工具に、前記第1の加工具と同量の欠損が生じたとの判定信号を発し、
前記判定信号を受けた制御部が、加工を停止する制御信号を発することを特徴とする加工具欠損検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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特開昭61-249248
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特開平2-167609
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特開昭61-249248
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