特許
J-GLOBAL ID:201103049018943827
パチンコ機の入賞装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 尚
, 稲山 朋宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-149430
公開番号(公開出願番号):特開2011-004838
出願日: 2009年06月24日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】故障が発生し難く、且つ遊技者に与える視覚的変化の大きいパチンコ機の入賞装置を提供することを目的とする。【解決手段】入賞装置は、誘導部材52が左右方向に移動することによって、遊技球が入賞し易い状態と入賞し難い状態とを切り替える。誘導部材52に設けられた凸設部62の溝部68に、可動棒部63の凸部69が挿通している。可動棒部63の後端部分はパチンコ機本体に軸支されている。ソレノイド61のプランジャ65が、可動棒部63のうち後端近傍に接続している。ソレノイド61に通電した場合、プランジャ65が左方に引き込まれるので、可動棒部63の先端部分に滑動可能に固定されている凸設部62及び誘導部材52は左方に移動する(矢印A)。ソレノイド61への通電が解除された場合、ばね76の付勢力によって誘導部材52は右方に移動する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入賞口に遊技球を誘導するパチンコ機の入賞装置であって、
遊技盤面に取り付けられる取付部材から遊技者側に隆起する板状部材であって、前記入賞口の上方に設けられ、少なくとも前記板状部材の真下部分に前記遊技球が流下することを遮る軒板部と、
前記遊技球を前記入賞口に誘導する誘導部を備えた誘導部材と、
前記誘導部材を左右少なくともいずれかの方向に移動させる駆動手段と
を備え、
前記駆動手段は、
前記軒板部の真下部分に前記誘導部を配置した状態である閉塞状態と、前記軒板部の真下部分から左右少なくともいずれかの方向に前記誘導部のうち少なくとも一部分が突出するように、前記誘導部を配置した状態である開放状態とに前記誘導部材を移動させ、
前記誘導部は、
前記開放状態となった場合に、前記誘導部のうち前記軒板部の真下部分から左右少なくともいずれかの方向に突出した部分に流入した前記遊技球を、前記入賞口に誘導することを特徴とするパチンコ機の入賞装置。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 316A
, A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088BA67
, 2C088BA69
, 2C088EB24
, 2C088EB52
, 2C088EB72
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-038977
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パチンコ機の大入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-345387
出願人:株式会社浅間製作所
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パチンコ機の入賞球装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-263295
出願人:豊丸産業株式会社
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パチンコ機の変動入賞装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-249728
出願人:株式会社平和
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-097503
出願人:株式会社ソフィア
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