特許

J-GLOBAL ID：201103049093797526

受信装置

発明者： 明神 智之
出願人/特許権者： 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社
代理人 (2件)： 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-182042
公開番号（公開出願番号）：特開2011-034650
出願日： 2009年08月05日
公開日（公表日）： 2011年02月17日
要約：

【課題】 コンテンツの録画とコンテンツのダウンロードを同時に実行出来る受信装置で、録画とダウンロードのタイミングが異なる場合は、それぞれの実行開始時に記憶装置のスピンアップ動作を行う必要があり、消費電力が高くなってしまうという課題があった。【解決手段】 本発明では、放送波からのコンテンツの録画を同時に行えるような装置においては、ダウンロード開始のタイミングを、録画開始のタイミングに合わせることで、ダウンロードを開始するときには、少なくとも録画開始によって記憶装置がスピンアップされているため、再度スピンアップする必要をなくし、スピンアップ動作の回数を削減した。さらに、ダウンロード停止のタイミングを、録画停止のタイミングに合わせることダウンロードと録画の実行時間が重なるようにすることで、記憶装置が動作している時間を短縮した。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

コンテンツの録画とコンテンツのダウンロードを行う受信装置であって、 回転円盤を用いた第一の記憶装置を備え、前記第一の記憶装置にチューナで受信されたコンテンツの録画を開始する場合に、前記第一の記憶装置にコンテンツのダウンロードを開始するダウンロード実行部と、 前記第一の記憶装置に前記チューナで受信されたコンテンツの録画を停止する場合に、前記第一の記憶装置へのコンテンツのダウンロードを停止した後に前記第一の記憶装置の円盤の回転を停止するダウンロード停止部と、 を有することを特徴とする受信装置。

IPC (5件)：

G11B 20/10 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/781

FI (5件)：

G11B20/10 311 ,  H04N5/76 Z ,  H04N5/91 L ,  H04N5/91 P ,  H04N5/781 510M

Fターム (15件)：

5C052AA01 ,  5C052AB04 ,  5C052BC04 ,  5C052DD10 ,  5C052EE10 ,  5C053FA15 ,  5C053FA23 ,  5C053LA07 ,  5C053LA15 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044EF02 ,  5D044HL11