特許
J-GLOBAL ID:201103049128948476
膜タンパク質の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 朝道
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008070116
公開番号(公開出願番号):WO2009-060857
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
脂質ディスク又はリポソーム内で天然構造又は活性構造に折りたたまれた膜タンパク質の製造方法を提供する。(a)膜タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、ステロイド性界面活性剤と、リン脂質と、を含む無細胞タンパク質合成反応液を調製する工程、ここで、前記ステロイド性界面活性剤は、臨界ミセル濃度よりも高い濃度で含まれ、(b)前記反応液の界面活性剤濃度を低下させる工程、及び(c)前記膜タンパク質を合成すると共に、当該膜タンパク質を組み込んだ脂質ディスク又はリポソームを形成させる工程、を含む。(図5)
請求項(抜粋):
脂質ディスク又はリポソーム内で天然構造又は活性構造に折りたたまれた膜タンパク質の製造方法であって、
(a)膜タンパク質をコードするポリヌクレオチドと、ステロイド性界面活性剤と、リン脂質と、を含む無細胞タンパク質合成反応液を調製する工程、ここで、前記ステロイド性界面活性剤は、臨界ミセル濃度よりも高い濃度で含まれ、
(b)前記反応液の界面活性剤濃度を低下させる工程、及び
(c)前記膜タンパク質を合成すると共に、合成された膜タンパク質を組み込んだ脂質ディスク又はリポソームを形成させる工程、
を含むことを特徴とする膜タンパク質の製造方法。
IPC (5件):
C12P 21/02
, C12Q 1/00
, A61K 9/127
, A61K 47/24
, A61K 47/42
FI (5件):
C12P21/02 C
, C12Q1/00
, A61K9/127
, A61K47/24
, A61K47/42
Fターム (40件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA63
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA06
, 4B024CA07
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024DA20
, 4B024EA04
, 4B024FA02
, 4B024FA07
, 4B024GA19
, 4B024HA08
, 4B024HA14
, 4B024HA20
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ20
, 4B063QR01
, 4B063QR45
, 4B063QR48
, 4B063QR52
, 4B063QR57
, 4B063QS36
, 4B063QX01
, 4B064AG01
, 4B064AG20
, 4B064CA02
, 4B064CA19
, 4B064CB30
, 4B064CC24
, 4B064CD04
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4C076AA19
, 4C076DD63F
, 4C076EE41
引用特許:
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