特許
J-GLOBAL ID:201103049262918672

省エネ診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-119618
公開番号(公開出願番号):特開2011-248529
出願日: 2010年05月25日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】スケジュール制御情報の変更に伴う省エネルギ化の効果を容易に確認可能な省エネルギ診断システムを提供する。【解決手段】比較評価部28は、スケジュール設定部25にてスケジュール制御情報が変更された時点を評価モードの開始時点とする。比較評価部28は、評価モードが開始すると、評価モードの開始時点よりも前の一定期間(たとえば日、週、月、年単位)分の使用情報を基準データとし、開始時点よりも後の一定期間分の使用情報を実績データとして両者を比較する。比較評価部28は、比較結果を表示管理部22に出力して利用者端末3に表示させることにより、スケジュール制御情報の変更に伴う省エネルギ化の効果を利用者端末3に表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の制御対象の各動作によって発生する資源の使用時間を監視する省エネ診断システムであって、予め決められたスケジュール制御情報に従って所定時刻になると制御コマンドを前記制御対象に出力することによって複数の前記制御対象の動作を制御する制御部と、前記資源の使用状態に関する情報を使用情報として定期的に取得する情報取得部と、前記使用情報を当該使用情報が取得された日時と対応付けて時系列に記憶する情報記憶部と、前記制御部において前記制御対象の制御に用いられる前記スケジュール制御情報を設定するスケジュール設定部と、評価モードに設定されると前記評価モードの開始時点の前後で前記資源の使用時間を比較する比較評価部と、前記比較評価部による比較結果を表示する表示部とを備え、前記比較評価部は、前記スケジュール設定部により前記スケジュール制御情報が変更された時点を前記評価モードの前記開始時点とし、前記開始時点より前の一定期間分の前記使用情報を基準データとし、前記開始時点より後の前記一定期間分の前記使用情報を実績データとして前記実績データと前記基準データとを比較し、前記表示部に前記比較結果を表示させることにより、前記スケジュール制御情報の変更に伴う省エネルギ化の効果を表示させることを特徴とする省エネ診断システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G05B 23/02
FI (3件):
G06F17/60 154 ,  G06F17/60 ,  G05B23/02 T
Fターム (5件):
5H223AA11 ,  5H223BB08 ,  5H223DD03 ,  5H223EE06 ,  5H223FF08

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