特許

J-GLOBAL ID：201103049328511765

セルロース原料の分解能を有する微生物、及びこれを用いたセルロース原料の分解処理方法

発明者： 山田 守 ,  藤元 奈保子
出願人/特許権者： 国立大学法人山口大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-072056
公開番号（公開出願番号）：特開2011-200184
出願日： 2010年03月26日
公開日（公表日）： 2011年10月13日
要約：

【課題】 本発明は、セルロース原料を発酵により分解可能で、かつ発酵による温度上昇に耐えうる微生物株、及びこれを用いたセルロース原料の分解処理方法、ならびに同株を用いたセルロース原料からのエタノールの生産方法を提供することを目的とする。【解決手段】 上記課題の解決のため、本発明は、以下の性質を有することを特徴とするバチルス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)菌株を提供する。 (1)38-45°Cの温度条件下で生存及び増殖が可能 (2)セルロースを分解して還元糖を生産可能 【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

以下の性質を有することを特徴とするバチルス・リケニフォルミス(Bacillus licheniformis)菌株。 (1)38-45°Cの温度条件下で生存及び増殖が可能 (2)セルロースを分解して還元糖を生産可能

IPC (2件)：

C12N 1/20 ,  C12P 7/06

FI (2件)：

C12N1/20 A ,  C12P7/06

Fターム (7件)：

4B064AC03 ,  4B064CA02 ,  4B064DA16 ,  4B065AA15X ,  4B065AC20 ,  4B065BA22 ,  4B065CA06

引用文献：

出願人引用 (1件)

• 日本農芸化学会大会講演要旨集, 2010.03.05, Vol.2010, p.291

審査官引用 (2件)

• 日本農芸化学会大会講演要旨集, 2010.03.05, Vol.2010, p.291
• 日本農芸化学会大会講演要旨集, 2010.03.05, Vol.2010, p.291