特許
J-GLOBAL ID:201103049337788117
コートフック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
飯田 昭夫
, 江間 路子
, 上田 千織
, 村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-169199
公開番号(公開出願番号):特開2011-020635
出願日: 2009年07月17日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】フック部材を収納状態に保持する保持機構の部品点数が少なく、保持機構をケース本体に簡単に組み付けることができるコートフック装置を提供する。【解決手段】ケース本体1と、ケース本体内に枢軸によって枢支されフック部材2と、フック部材を付勢するばね部材4と、フック部材の基部円周面に形成されたカム溝22と、カム溝に先端ピン6aを係合させてケース本体内に取り付けられるトレースピン6と、を備える。トレースピン6を押えて保持するための合成樹脂製のピン押え部14がケース本体1の一部に設けられる。金属線を略コ字状に曲折して形成されたトレースピン6がその一端の軸部6bをケース本体1の背面部13に設けた軸孔17に挿入して回動可能に取り付けられる。トレースピン6の先端ピン6aがカム溝22に対する係合状態を保持するように、トレースピン6がピン押え部14により可動的に押えられる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
前面に開口部を設けたケース本体と、
該ケース本体内に枢軸によって枢支され、該ケース本体内の収納位置と該ケース本体から突出した使用位置との間を回動するフック部材と、
該フック部材を開放方向に付勢するばね部材と、
該フック部材の枢軸を軸とする基部円周面に形成されたカム溝と、
該カム溝に先端ピンを係合させて該ケース本体内に取り付けられたトレースピンと、
を備え、該フック部材のプッシュ操作に応じて、該フック部材が前記収納位置と前記使用位置を往復回動するコートフック装置において、
該トレースピンを押えて保持するための合成樹脂製のピン押え部が該ケース本体の一部に設けられ、金属線を略コ字状に曲折して形成された該トレースピンがその一端の軸部を該ケース本体の背面部に設けた軸孔に挿入して回動可能に取り付けられ、該トレースピンの先端ピンが該カム溝に対する係合状態を保持するように、該トレースピンが該ピン押え部により可動的に押えられることを特徴とするコートフック装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D022CA11
, 3D022CC07
, 3D022CD03
, 3D022CD05
, 3D022CD06
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