特許
J-GLOBAL ID:201103049343871972

ラインインクジェットヘッドおよびそれを用いた印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-077115
公開番号(公開出願番号):特開2000-351211
特許番号:特許第4265072号
出願日: 2000年03月17日
公開日(公表日): 2000年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 列状に複数個のインクノズルが形成されたインクジェットヘッドユニットが、インクノズルの配列方向に沿って、複数配列された構成のラインインクジェットヘッドにおいて、 前記インクジェットヘッドユニットが千鳥状に取り付けられる基板と、前記インクジェットヘッドユニットにインクを供給する共通インク供給路とを有し、 前記基板は、同一の面に第1および第2のヘッドユニット取付け面を有し、前記第1のヘッドユニット取付け面は前記基板の表面に一定の間隔で形成され、前記第2のヘッドユニット取付け面は、前記第1のヘッドユニット取付け面の間に位置している前記基板の表面部分を一定の距離だけ突出させた突出部の表面に形成され、 前記第2のヘッドユニット取付け面に取り付けられた前記インクジェットヘッドユニットの最も端に位置する前記インクノズルと、前記第1のヘッドユニット取付け面に取り付けられた前記インクジェットヘッドユニットの最も端から2番目に位置している前記インクノズルとは一致しており、 前記インクジェットヘッドユニットは、前記インクノズルに連通するインク圧力室と、静電気力を利用して当該インク圧力室の容積を変動させる静電駆動機構とを備え、前記インク圧力室の容積変動により前記インクノズルからインク液滴を吐出させる静電駆動式のものであって、 前記インクジェットヘッドユニットは、積層接着された第1、第2および第3の基板を有し、前記第1の基板には前記共通インク供給路に連通している共通インク室が形成され、前記第1および第2の基板の間には前記インクノズルおよび前記インク圧力室が形成され、前記第2の基板および第3の基板の間には前記静電駆動機構が形成されており、 前記第1の基板の前記第2の基板が積層接着されている表面とは反対側の表面、あるいは、前記第3の基板の前記第2の基板が積層接着されている表面とは反対側の表面が、前記取付け基準面とされていることを特徴とするラインインクジェットヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ( 200 6.01) ,  B41J 2/055 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41J 3/04 103 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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