特許
J-GLOBAL ID:201103049432047450
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人鳳国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-105979
公開番号(公開出願番号):特開2011-234751
出願日: 2010年04月30日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】 遊技者の遊技意欲の低下を抑制するような演出を実現可能な遊技機の提供。【解決手段】 第一始動口2001または第二始動口2002に遊技球が入球すると、抽選情報としての乱数が保留される。遊技機は、抽選情報としての乱数に基づく抽選を行って、当たりとハズレとを含む複数種類の抽選結果の中から一種類の抽選結果を決定する。抽選結果が当たりである場合に、遊技者に遊技球等の特典が付与される。メイン液晶画面PNMでは、サブ液晶画面PNS、さらには、メイン液晶画面PNMの前方に移動可能な下側役物ユニット3003、シャッタ型役物3002等を用いて多彩な演出が実行される。【選択図】 図249
請求項(抜粋):
遊技機であって、
遊技球が所定領域を通過したことを検出する検出手段と、
前記検出手段による遊技球の検出に基づいて取得された当落乱数を用いて抽選を行う抽選手段と、
前記抽選手段による前記抽選結果が当たりである場合に、遊技者に前記特典を付与する特典付与手段と、
画像を表示可能であって、前記特典付与手段が前記遊技者に特典を付与する場合には、前記当たりを示す図柄配列を表示可能であり、前記抽選手段による前記抽選結果がはずれである場合には、はずれを示す図柄配列を表示可能な表示手段と、
前記抽選を行うごとに、いずれもが前記表示手段に画像を表示する演出を含む複数種類の演出表示パターンの中から一の演出表示パターンを選択する演出表示パターン選択手段と、
選択された前記演出表示パターンに基づいて、前記表示手段の表示制御を行う表示制御手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、前記演出表示パターン選択手段によって選択された前記演出表示パターンを実現する手段として、
前記図柄を変動開始させる図柄変動開始手段と、
前記図柄変動開始手段によって前記図柄が変動開始された後、リーチ形成前の演出である、前記当たりへの期待度を示唆する期待度示唆演出を実行する期待度示唆演出実行手段と、
前記期待度示唆演出実行手段によって前記期待度示唆演出が実行された後、前記図柄を用いて前記リーチ状態を形成するリーチ形成手段と、
前記リーチ形成手段によって前記リーチ状態が形成された後に、前記リーチ状態を形成する図柄を含む前記図柄配列を報知する図柄配列報知手段と、
を含み、
前記期待度示唆演出実行手段は、
前記期待度示唆演出として、前記当たりへの期待度が高いことを示唆する高期待度示唆演出を実行可能な高期待度示唆演出手段と、
前記期待度示唆演出として、前記当たりへの期待度が前記高期待度示唆演出よりも低い低期待度示唆演出を実行可能な低期待度示唆演出手段と、
を含み、
前記図柄配列報知手段は、
前記演出表示パターン選択手段によって選択された第1演出表示パターンを実現するための手段であって、前記低期待度示唆演出手段により前記低期待度示唆演出が実行され、前記リーチ形成手段により前記リーチ状態が形成された後、前記図柄配列を報知する単純報知手段と、
前記演出表示パターン選択手段によって選択された第2演出表示パターンを実現するための手段であって、前記低期待度示唆演出手段により前記低期待度示唆演出が実行され、前記リーチ形成手段により前記リーチ状態が形成された後、前記図柄変動開始手段が前記図柄を変動開始してから、前記低期待度示唆演出手段が前記低期待度示唆演出を実行し、前記リーチ形成手段がリーチ状態を形成するまでの一連の演出を巻き戻すように示す巻き戻し演出を実行することによって当該リーチ状態の成立がなかったこととするかのようにして、前記図柄の変動開始時における前記図柄の停止状態を再現し、再び前記図柄を変動開始させて、その後、再びリーチ状態を形成し、前記図柄配列を報知する巻き戻し演出包含報知手段と、
を含み、前記巻き戻し演出包含報知手段が前記第2演出表示パターンを実現した場合には、前記単純報知手段が前記第1演出表示パターンを実現した場合と比較して、前記特典付与への期待度が高く構成されている、
遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088CA27
引用文献:
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