特許
J-GLOBAL ID:201103049537369607

鉄塔の中継式高上工法及び高上用ガイド機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松波 祥文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017585
公開番号(公開出願番号):特開2001-207689
特許番号:特許第3345386号
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 既設鉄塔100の下層部である塔基部Aと、その上側に連なる塔本体部Bとの間に、高上用の塔中継部Cを割込状に連結させる工法であって、既設鉄塔100の塔内空部に、塔本体部Bを所望の高さ迄持ち上げて保持する持上装置Dを設置する工程と、塔基部Aの上端個所から、その上方に向けて塔中継部Cを継ぎ足す工程と、塔中継部Cと塔本体部Bの各隅柱1,2間に、塔本体部Bの持上動をガイドするガイド機構Eを組付ける工程と、塔本体部Bを、塔基部Aから切離す工程と、塔本体部Bを、ガイド機構Eに支持された状態で、持上装置Dにより、塔中継部Cの高さ分だけ持上げる工程と、持上げた塔本体部Bの下端を、塔中継部Cの上端に連結させる工程と、用済みの持上装置D、ガイド機構E等を撤去する工程とを含むことを特徴とする鉄塔の中継式高上工法。
IPC (1件):
E04H 12/10
FI (1件):
E04H 12/10 B
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭53-110235
  • 特開昭54-124540
  • 特開昭59-055963

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