特許
J-GLOBAL ID:201103049623596381

エレベータ制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-147411
公開番号(公開出願番号):特開2000-335844
特許番号:特許第4308974号
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数種類の地震計からの地震検出信号を複数台のエレベータの各々のエレベータ制御装置に送信し、前記各々のエレベータ制御装置で地震管制運転を行うようにしたエレベータ制御システムにおいて、前記地震計のうち特低ガル地震計および高ガル地震計の地震検出信号を各エレベータ制御装置にシリアル伝送線を用いて直列伝送で伝えるシリアル伝送線系統と、前記地震計のうち低ガル地震計の地震検出信号を信号線を用いて各エレベータ制御装置に伝える信号線系統と、前記各エレベータ制御装置に設けられ前記シリアル伝送線系統の異常を検出する伝送異常検出手段と、前記各エレベータ制御装置に設けられ前記シリアル伝送線系統を介して得られる前記特低ガル地震計の地震検出信号、前記高ガル地震計の地震検出信号、前記信号線系統を介して得られる前記低ガル地震計の地震検出信号および前記伝送異常検出手段からの伝送異常信号に基づいて地震管制運転の種別を判別する地震管制判別手段と、前記地震管制判別手段で判別された種別に基づいて地震管制運転を行う地震管制運転制御手段とを備え、前記信号線系統から得られる前記低ガル地震計の地震検出信号がオン状態で前記伝送異常検出手段が前記シリアル伝送線系統の異常を検出したときは、前記地震管制運転制御手段は、エレベータが急行ゾーン内走行中でないときは最寄り階に着床し、急行ゾーン内走行中のときは非常停止して手動で最寄り階に着床させることを特徴とするエレベータ制御システム。
IPC (1件):
B66B 5/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B66B 5/02 Q
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-117579
  • 特開平3-098972
  • 特開平4-182286

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