特許

J-GLOBAL ID：201103049673653068

ZnS:Cu,Mnからなるエレクトロルミネセンス用蛍光体の調製方法

発明者： マキシム サイチョフ ,  玉村 英雄 ,  ヴラディミール コルサコフ ,  ヴァディム バクメティエフ ,  アレクサンドル コトミン ,  セルゲイ ダシェノク ,  アナトリー コズロフ ,  コンスタンチン オグルトソフ ,  アラ ザグラニシェク
出願人/特許権者： 昭和電工株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人SSINPAT
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-006905
公開番号（公開出願番号）：特開2011-162782
出願日： 2011年01月17日
公開日（公表日）： 2011年08月25日
要約：

【課題】蛍光体の不純物を排除し、発光輝度を増大させること、および合成の生産性を向上させること。【解決手段】本発明に係る銅およびマンガンによって活性化された硫化亜鉛のエレクトロルミネセンス(EL)用蛍光体の調製方法は、硫化亜鉛、硫黄、アンモニウムのハロゲン化物、銅化合物および金属マンガンを含む組成物を焼成し、焼成によって得られた生成物を洗浄し篩い分ける工程を含み、前記組成物の焼成の前に、硫化亜鉛をカプセルに入れ、該カプセルの周囲を取り囲む爆薬の爆発により該硫化亜鉛を処理することを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

銅およびマンガンによって活性化された硫化亜鉛からなるエレクトロルミネセンス(EL)用蛍光体の調製方法であって、 硫化亜鉛、硫黄、アンモニウムのハロゲン化物、銅化合物および金属マンガンを含む組成物を焼成し、 焼成によって得られた生成物を洗浄し篩い分ける工程を含み、 前記組成物の焼成の前に、硫化亜鉛をカプセルに入れ、該カプセルの周囲を取り囲む爆薬の爆発により該硫化亜鉛を処理することを特徴とするエレクトロルミネセンス(EL)用蛍光体の調製方法。

IPC (3件)：

C09K 11/08 ,  C09K 11/54 ,  H05B 33/14

FI (3件)：

C09K11/08 B ,  C09K11/54 ,  H05B33/14 Z

Fターム (12件)：

3K107AA05 ,  3K107BB01 ,  3K107BB02 ,  3K107CC02 ,  3K107CC45 ,  3K107DD55 ,  3K107DD56 ,  4H001CF02 ,  4H001XA16 ,  4H001XA30 ,  4H001YA25 ,  4H001YA29