特許
J-GLOBAL ID:201103049682223149

建設機械の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118234
公開番号(公開出願番号):特開2000-309952
特許番号:特許第3629382号
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】エンジンにより駆動され、タンク内の作動油を吐出する油圧ポンプと、該油圧ポンプにより吐出される作動油により駆動される油圧アクチュエータと、該油圧アクチュエータから該タンクへ作動油を排出する作動油排出通路と、該油圧ポンプから供給される作動油を該タンクに戻すバイパス通路と、該作動油排出通路及び該バイパス通路に介装され、スプール弁として構成される制御弁と、該エンジンの回転数を検出するエンジン回転数センサと、該作動油排出通路及び該バイパス通路の開口面積を調整すべく該制御弁の移動量を制御する制御手段とを備え、該制御手段が、オペレータによる操作部材の操作量に基づいて該制御弁の移動量を制御するための基本制御量を設定する基本制御量設定手段と、該エンジン回転数センサにより検出されるエンジン回転数が低くなるにつれて該作動油排出通路の開口面積が小さくなるように該基本制御量を補正して補正制御量を設定する補正手段と、該バイパス通路の下流側の圧力に基づいてポンプ流量制御を行なうべく基本傾転角制御量を設定する基本傾転角制御量設定手段と、該操作部材の操作量が最大で、かつ、該エンジン回転数センサにより検出されるエンジン回転数が最大でない場合、該基本傾転角制御量設定手段によって設定される基本傾転角制御量に代えて、ポンプ流量が最大となる最大傾転角制御量を傾転角制御量として設定する傾転角制御量補正手段とを備えることを特徴とする、建設機械の制御装置。
IPC (1件):
E02F 9/22
FI (2件):
E02F 9/22 L ,  E02F 9/22 R
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-142902
  • 特開平2-142902
  • 特開平4-019406
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