特許
J-GLOBAL ID:201103049696526160

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-006426
公開番号(公開出願番号):特開2011-146946
出願日: 2010年01月15日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】複数の妨害波の存否によってLPFの次数を制御して消費電力を抑制するに当たり、回路規模やデータ伝送量が大きくなる。【解決手段】LPF12は3つの同構成の2次LPFから成り、通信信号に含まれる隣接ch信号や次隣接ch信号を除去して主信号を出力する。BPF14は隣接ch信号と次隣接ch信号を帯域幅に差をつけて通信信号から取り出す。PowerDET15は取り出した隣接ch信号と次隣接ch信号のパワーを電圧値により出力する。コンパレータ16,17は各電圧値を帯域幅の差に対応したリファレンス電圧18,19と比較して次隣接ch信号,隣接ch信号の存否を検出する。LPF12は次隣接ch信号,隣接ch信号の存否に基づいて2次LPFを3〜1段直列接続に自動的に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信信号に含まれる複数の妨害波を除去して主信号を出力するためのフィルタと、 前記複数の前記妨害波を妨害波の間で帯域幅に差をつけて前記通信信号から取り出す帯域通過フィルタと、 前記取り出した各妨害波のパワーを電圧値により出力するパワー検出器と、 前記各妨害波の電圧値を前記帯域幅の差に対応したリファレンス電圧と比較して前記各妨害波の存否を検出する前記妨害波と1対1対応のコンパレータと、 前記各妨害波の存否に基づいて前記フィルタの次数を自動的に切り替えることを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/10 ,  H04B 1/26 ,  H04B 1/04
FI (5件):
H04B1/10 G ,  H04B1/10 H ,  H04B1/26 H ,  H04B1/26 J ,  H04B1/04 Z
Fターム (37件):
5K020AA08 ,  5K020CC04 ,  5K020DD01 ,  5K020EE04 ,  5K020HH11 ,  5K020HH13 ,  5K020KK04 ,  5K020KK07 ,  5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052BB07 ,  5K052BB15 ,  5K052CC06 ,  5K052DD04 ,  5K052DD15 ,  5K052DD27 ,  5K052EE02 ,  5K052EE07 ,  5K052EE12 ,  5K052EE17 ,  5K052EE22 ,  5K052EE25 ,  5K052FF01 ,  5K052GG02 ,  5K052GG33 ,  5K060BB08 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060DD03 ,  5K060DD04 ,  5K060FF06 ,  5K060FF07 ,  5K060FF10 ,  5K060HH04 ,  5K060HH11 ,  5K060HH39 ,  5K060LL15
引用特許:
審査官引用 (2件)

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