特許
J-GLOBAL ID:201103049699068953

転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 野田 雅士 ,  杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-259643
公開番号(公開出願番号):特開2011-106493
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】 エアオイル潤滑機能を備え、構造が簡単で、エアオイルの漏れが少なくて、空気と潤滑油の使用量を削減でき、かつ騒音を抑えることができる転がり軸受装置を提供する。【解決手段】 この転がり軸受装置は、内輪2および外輪3の各転走面2a,3a間に転動体4が介在する転がり軸受1を備える。軌道輪である内輪2および外輪3のうち、外輪3を固定側軌道輪とする。外輪3の端面に接して間座7を設け、この間座7に、外周面と外輪3に対向する端面とを連通する、エアオイル供給用の間座側潤滑油供給孔10を設ける。また、外輪3に、外輪間座7に対向する端面と内周面とを連通する、エアオイル供給用の軌道輪側潤滑油供給孔11を設ける。これら間座側潤滑油供給孔10の端面側開口10aと軌道輪側潤滑油供給孔11の端面側開口11aとを連通させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内輪および外輪の各転走面間に転動体が介在する転がり軸受を備え、軌道輪である前記内輪および外輪のうち、回転しない固定側軌道輪の端面に接して間座を設け、この間座に、軸受空間と反対側の周面と前記固定側軌道輪に対向する端面とを連通する、エアオイル供給用の間座側潤滑油供給孔を設け、かつ前記固定側軌道輪に、前記間座に対向する端面と軸受空間側の周面とを連通する、エアオイル供給用の軌道輪側潤滑油供給孔を設け、これら間座側潤滑油供給孔の端面側開口と軌道輪側潤滑油供給孔の端面側開口とを連通させたことを特徴とする転がり軸受装置。
IPC (3件):
F16C 33/66 ,  F16C 33/58 ,  F16N 7/32
FI (3件):
F16C33/66 Z ,  F16C33/58 ,  F16N7/32 C
Fターム (13件):
3J701AA02 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA62 ,  3J701BA54 ,  3J701BA56 ,  3J701CA06 ,  3J701CA07 ,  3J701CA08 ,  3J701EA67 ,  3J701FA01 ,  3J701FA32 ,  3J701GA31

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