特許
J-GLOBAL ID:201103049707334480

ラベルプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-131310
公開番号(公開出願番号):特開2011-235966
出願日: 2011年06月13日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】小型化、軽量化でき、且つ、制御の容易なラベルプリンタを提供する。【解決手段】ラベルプリンタによれば、印字したラベル19を送り出すラベル用紙取出口に台紙剥離装置42が設けられ、この台紙剥離装置に、ラベルを検出するセンサ47が設けられている。台紙剥離装置は、ラベル用紙取出口に配置することによって、ラベルから台紙17を剥離する。センサは、常時、電源が入れられており、ラベル取出口にラベルが存在すると、これを検知する。ラベルプリンタは、センサがラベルを検知してない状況でのみ、ラベルを発行する。(A)標準モードでは、台紙剥離装置を上方にスライドさせ、ラベルは台紙が剥離されずに連続的に送り出される。(B)剥離モードでは、台紙剥離装置を下方にスライドさせ、転向ローラ53によりラベルが台紙から剥離される。センサ47がラベルを検出するとラベルの発行が停止し、単枚発行が可能となる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
帯状の台紙に仮着されたラベルに印字を施すサーマルヘッドを備えるプリンタ本体と、 前記プリンタ本体に対して開閉自在に支持され、閉じた際に前記サーマルヘッドに対向するように配置されて前記ラベルを送り出すプラテンローラを備える開閉カバーと、 前記開閉カバーを開くと露出されて、ロール状に巻回された前記帯状の台紙に仮着されたラベルを装填可能な装填部と、 前記開閉カバーを閉じた際に前記開閉カバーと前記プリンタ本体との間に形成され、前記サーマルヘッドにより印字が施された前記ラベルを排出するラベル用紙取出口と、 台紙からラベルを剥離する転向手段と、 前記ラベル用紙取出口に進退自在に設けられ、前記台紙から前記ラベルを剥離する剥離モードで使用する場合は、前記ラベル用紙取出口に進出させて配置し、前記台紙に前記ラベルを仮着させたまま連続発行する標準モードで使用する場合は、前記ラベル用紙取出口から退避させる剥離手段と、 前記ラベルの発行を制御する制御手段とを備え、 前記剥離手段は、
IPC (5件):
B65C 11/02 ,  B65H 41/00 ,  B41J 11/42 ,  B41J 29/00 ,  B41J 3/36
FI (5件):
B65C11/02 ,  B65H41/00 C ,  B41J11/42 M ,  B41J29/00 E ,  B41J3/36 Z
Fターム (32件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C058AB02 ,  2C058AC06 ,  2C058AD06 ,  2C058AE04 ,  2C058AE14 ,  2C058AF06 ,  2C058AF31 ,  2C058AF61 ,  2C058GB04 ,  2C058GB15 ,  2C058GB36 ,  2C058GB48 ,  2C058GB54 ,  2C058GH07 ,  2C061AQ04 ,  2C061AS08 ,  2C061BB02 ,  2C061CG02 ,  2C061CG15 ,  2C061HK06 ,  2C061HN15 ,  3E095BA03 ,  3E095CA02 ,  3E095CA06 ,  3E095DA03 ,  3E095DA22 ,  3E095DA76 ,  3E095DA90 ,  3E095FA16 ,  3F108JA03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る