特許
J-GLOBAL ID:201103049773423698
電動工具用フック及び電動工具用フックを取り付けた充電式電動工具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
石田 喜樹
, 上田 恭一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-257369
公開番号(公開出願番号):特開2011-101919
出願日: 2009年11月10日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】片手で簡単にカラビナへ係止でき、片手で簡単にカラビナから取り外しできる電動工具用フック及び電動工具用フックを取り付けた充電式電動工具を提供する。【解決手段】充電式電動工具1のハウジング13に取り付けられる基端部31と、基端部に折り返し部33を介して連設され基端部の外側に位置する係止部32とを含み、内側への折り曲げによってフック端部42Aを開放可能なゲート部材41を備えたカラビナ40に係止される電動工具用フック30であって、係止部にフック端部が貫通可能な第1貫通孔32Aを、折り返し部にフック端部が貫通可能な第2貫通孔33Aをぞれぞれ形成し、第1貫通孔と第2貫通孔との間に、ゲート部材を押し当てて折り曲げ可能な外当て部34を形成し、外当て部へゲート部材を押し当てて開放させたフック端部を第1貫通孔及び第2貫通孔にそれぞれ貫通させ、外当て部34をカラビナ40へ係止可能とした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
充電式電動工具のハウジングに取り付けられる基端部と、その基端部に折り返し部を介して連設され、前記基端部の外側に位置する係止部とを含み、内側への折り曲げによってフック端部を開放可能なゲート部材を備えたカラビナに係止される電動工具用フックであって、
前記係止部に、前記フック端部が貫通可能な第1貫通孔を、前記折り返し部に、前記フック端部が貫通可能な第2貫通孔をぞれぞれ形成し、前記第1貫通孔と前記第2貫通孔との間に、前記ゲート部材を押し当てて折り曲げ可能な外当て部を形成して、前記外当て部へ前記ゲート部材を押し当てて開放させた前記フック端部を前記第1貫通孔及び前記第2貫通孔にそれぞれ貫通させることで、前記外当て部を前記カラビナへ係止可能とする一方、
前記基端部と前記第2貫通孔との間に、前記ゲート部材を押し当てて折り曲げ可能な内当て部を形成して、前記内当て部へ押し当てた前記ゲート部材を前記第2貫通孔から離間させ、開放した前記フック端部を前記第1貫通孔から抜き取ることで、前記外当て部を前記カラビナから取り外し可能とした
ことを特徴とする電動工具用フック。
IPC (1件):
FI (1件):
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