特許
J-GLOBAL ID:201103049809109600
一眼レフレックス方式の電子撮像カメラ用ファインダー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
向 寛二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159129
公開番号(公開出願番号):特開2000-347247
特許番号:特許第3924394号
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】カメラの結像光学系からの光束を分割する光路分割手段と、前記光路分割手段によりファインダー側へ分割されたファインダー系において光の進行方向に向かって光路分割手段から一次結像面までの間に配置された一つの平面よりなる反射面と、一次結像面以降に配置された像正立のためのプリズム系と、接眼光学系とを含み、前記像正立のためのプリズム系が一つのプリズムブロック内に光の進行方向に向かって入射面と一平面からなる反射面と、ダハ面による反射面と射出面とを有し、前記入射面と前記一平面からなる反射面との間の光路と前記ダハ面による反射面と前記射出面との間の光路とが前記プリズム内で交差するように構成され、下記条件(1)、(2)、(9)、(10)を満足することを特徴とする一眼レフレックス方式の電子撮像カメラ用ファインダー。
(1) 1.55<N1
(2) 0.3<D/fe <0.6
(9) 0.8<L22/L21<2.0
(10) 20°<θ1<35°
ただし、N1 は像正立のためのプリズム系の媒質の屈折率、Dは撮像素子の有効撮像領域の対角長、fe は接眼光学系の焦点距離、L21は前記ペンタダハプリズムの入射面から一平面からなる反射面までの光軸上の距離、L22はペンタダハプリズムのダハ面による反射面から射出面までの光軸上の距離、θ1は前記ペンタダハプリズム入射面から一平面からなる反射面までの光軸と一平面からなる反射面の法線とのなす角である。
IPC (4件):
G03B 13/02 ( 200 6.01)
, G02B 5/04 ( 200 6.01)
, G03B 19/02 ( 200 6.01)
, H04N 5/225 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03B 13/02
, G02B 5/04 G
, G03B 19/02
, H04N 5/225 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
実像式ファインダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-016019
出願人:株式会社ニコン
-
特開平4-003107
-
二次結像式ファインダー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-311621
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開平1-309019
全件表示
審査官引用 (4件)