特許
J-GLOBAL ID:201103049862788756

樹脂製コルゲート管用継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-396552
公開番号(公開出願番号):特開2002-195475
特許番号:特許第4356825号
出願日: 2000年12月27日
公開日(公表日): 2002年07月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】軸線方向に延びる通孔を有する継手本体と、軸線方向に延びる貫通孔を有する締付部材と、樹脂製コルゲート管に係合するリテーナとを具備し、前記締付部材と前記継手本体とが螺合される樹脂製コルゲート管用継手であって、 前記リテーナは、リング状のベース部と、このベース部の一端部に設けられた係合押圧爪部を有し、周方向に複数個に分割して形成されており、 前記係合押圧爪部は半径方向内方に突出し、この係合押圧爪部の先端押圧面は半径方向内方に向けて前記軸線方向内側にテーパ状に傾斜しており、 前記締付部材は、前記リテーナの前記ベース部の他端部に作用する押圧部を有しており、 前記継手本体は、前記リテーナの前記係合押圧爪部と対向する受面を有し、前記受面は前記軸線方向に対して実質上垂直に延びており、 前記リテーナを装着してその係合押圧爪部を前記樹脂製コルゲート管の谷部に係合し、前記締付部材を前記継手本体に螺合して締め付けると、前記締付部材が前記リテーナの他端部に作用してこれを前記継手本体に近接する方向に移動し、前記係合押圧爪部から突出する前記樹脂製コルゲート管の山部は、前記係合押圧爪部の先端押圧面と前記継手本体の前記受面によって、断面形状くさび状に変形されることを特徴とする樹脂製コルゲート管用継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ( 200 6.01) ,  F16L 33/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16L 33/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-126122

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