特許
J-GLOBAL ID:201103049873832471

ガス栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 栄二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305521
公開番号(公開出願番号):特開2001-124222
特許番号:特許第3342684号
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガス流路とこれに連通する栓収容部(10)を有する栓本体(1)と、前記栓収容部(10)に回動自在に収容されると共にその回動により前記ガス流路を開閉させる栓体(2)と、前記栓体の回動操作のための操作つまみ(3)とからなるガス栓において、前記ガス流路は、前記栓収容部(10)の底部に連通する1つのガス流入筒部(13)と、胴部に連通する2つの第1、第2ガス流出筒部(11)(12)とからなり、前記栓体(2)には、ガス流入筒部(13)と第2ガス流出筒部(12)とを常時連通させた状態にて、第1ガス流出筒部(11)を開閉させる閉塞面(20)が設けられ、前記第2ガス流出筒部(12)には、常時閉状態に維持されているスライド栓(30)が接続されており、前記第1、第2ガス流出筒部(11)(12)は同軸上に配設されており、前記栓体(2)には、前記ガス流入筒部(13)に連通するガス通過孔(23)と、前記第1ガス流出筒部(11)に連通する第1連通孔(21)と、前記第2ガス流出筒部(12)に連通する第2連通孔(22)とが、それぞれ前記栓体(2)内で連通するように形成されており、前記第1連通孔(21)は、第1ガス流出筒部(11)の内径に略一致する直径の円筒孔状に形成されており、第2連通孔(22)は、第1連通孔(21)の形成位置から時計回りに周方向へ90度回動させた第1開口部から180度回動させた第2開口部に至るまでの範囲全域に横長孔状に形成されており、前記第1連通孔(21)から反時計回りに第2連通孔(22)の前記第2開口部に至るまでの範囲が前記閉塞面(20)であるガス栓。
IPC (2件):
F16K 11/083 ,  F16K 5/02
FI (2件):
F16K 11/083 Z ,  F16K 5/02 E

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