特許
J-GLOBAL ID:201103049962718453

復調装置及び復調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210329
公開番号(公開出願番号):特開2002-026860
特許番号:特許第4362955号
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のサブキャリアに対して有効信号が分割されて直交変調されることにより生成された伝送シンボルを伝送単位とし、特定の電力であって且つ特定の位相とされたパイロット信号が各伝送シンボルに離散的に挿入された直交周波数分割(OFDM)信号を復調する復調装置において、 上記OFDM信号を上記伝送シンボル単位でフーリエ変換して周波数領域信号を生成するフーリエ変換手段と、 上記周波数領域信号から上記パイロット信号を抽出するパイロット信号抽出手段と、 上記抽出したパイロット信号のノイズ成分を抽出するノイズ検出手段と、 上記ノイズ成分に基づき上記パイロット信号が挿入されたサブキャリア位置におけるS/N比を演算するS/N比演算手段と、 上記S/N比演算手段により演算されたS/N比を時間方向にフィルタリングする時間方向フィルタ手段と、 上記時間方向フィルタ手段によりフィルタリングされたS/N比をサブキャリア方向に周波数補間して、有効信号が含まれる全サブキャリア位置におけるS/N比を推定する周波数補間フィルタ手段と、 上記フーリエ変換手段から出力された周波数領域信号からデータを復号する復号手段と、 上記周波数補間フィルタ手段により推定された有効信号が含まれる全サブキャリア位置におけるS/N比を信頼度情報として用いて、上記復号手段により復号された上記データの軟判定復号を行う軟判定復号手段とを備える復調装置。
IPC (1件):
H04J 11/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04J 11/00 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • OFDM信号復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-170999   出願人:日本放送協会
  • 特開昭63-156456
  • OFDM用受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-324926   出願人:株式会社次世代デジタルテレビジョン放送システム研究所, 株式会社日立製作所
審査官引用 (2件)
  • OFDM信号復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-170999   出願人:日本放送協会
  • 特開昭63-156456

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