特許
J-GLOBAL ID:201103049981500060
安定化したオゾンナノバブル核を含有する生体用水の製造方法及び生体用水
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-233766
公開番号(公開出願番号):特開2011-078914
出願日: 2009年10月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】安定化したオゾンナノバブル核を含有し、生体の正常な組織に悪影響を与えない生体用水を製造することができる方法を提案する。【解決手段】本発明のオゾンナノバブル水は、その塩分濃度を、生理食塩水と同等の、0.9%又はその近傍の値としており、これにより、塩分による生体組織への悪影響を抑制し、そしてその塩分濃度において、オゾンのナノバブル核による殺菌作用を効果的に発揮させることができる。このオゾンナノバブル水は、塩分濃度が、0.9%又はその近傍の値の2倍以上高い水を原料水とし、そして生体用水の塩分濃度を上記値に低下させるために混合する希釈用の水としては、圧壊後、逆浸透膜を透過させて脱塩処理を行った水を使用している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塩分濃度が、0.9%又はその近傍の値の2倍以上高い第1の原料水に、サイズ50μm以下のマイクロバブルとしてオゾンを供給し、物理的刺激により圧壊させて、安定化したオゾンナノバブル核を水中に含有させた第1の混合用水を生成すると共に、
塩分濃度が、0.9%又はその近傍の値の2倍以上高い第2の原料水を逆浸透膜に透過させて脱塩処理を行って第2の混合用水を生成し、
これらの第1及び第2の混合用水を混合して、塩分濃度が、0.9%又はその近傍の値に調整することを特徴とする安定化したオゾンナノバブル核を含有する生体用水の製造方法。
IPC (11件):
B01F 3/04
, A61K 33/40
, A61C 17/00
, A61H 33/14
, C02F 1/78
, B01D 61/02
, C02F 1/44
, B01F 3/08
, A61P 1/02
, C01B 13/00
, C01B 13/10
FI (11件):
B01F3/04 A
, A61K33/40
, A61C17/00 E
, A61H33/14 Z
, C02F1/78
, B01D61/02 500
, C02F1/44 D
, B01F3/08 Z
, A61P1/02
, C01B13/00
, C01B13/10 D
Fターム (41件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086HA22
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086MA05
, 4C086MA17
, 4C086MA57
, 4C086NA03
, 4C086NA05
, 4C086ZA67
, 4C094AA10
, 4C094BC18
, 4C094DD02
, 4C094EE06
, 4C094GG05
, 4D006GA03
, 4D006KA01
, 4D006KA52
, 4D006KB30
, 4D006KD21
, 4D006PA01
, 4D006PB03
, 4D006PB05
, 4D006PB24
, 4D006PB27
, 4D006PC41
, 4D050AA02
, 4D050AA06
, 4D050BB02
, 4D050BD03
, 4D050BD06
, 4D050BD08
, 4D050CA09
, 4G035AB05
, 4G035AB36
, 4G035AB54
, 4G035AE19
, 4G042AA06
, 4G042CA05
, 4G042CE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
塩類含有水の製造装置および製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-199965
出願人:オルガノ株式会社
-
排水の高度処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-075894
出願人:三菱電機株式会社, 財団法人エンジニアリング振興協会
-
排水の高度処理装置および高度処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-078271
出願人:三菱電機株式会社, 財団法人エンジニアリング振興協会
-
組織保存液
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-241189
出願人:国立大学法人東京医科歯科大学, 株式会社REO研究所
-
オゾン水およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-062156
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 株式会社REO研究所
全件表示
前のページに戻る