特許
J-GLOBAL ID:201103049982375889

ダイオキシン類合成防止空気冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-105250
公開番号(公開出願番号):特開2000-297924
特許番号:特許第3127249号
出願日: 1999年04月13日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各種炉から生成されるダイオキシン類の構成化学分子の分解状態にある高温排ガスを導入できる上側の導入開口部と、急冷処理後の低温排ガスを導出できる導出開口部とを備えた急冷筒体内に、多数の空気冷却管を間隔を置いて同一平面上に整列配置させた平面空冷管群を順次と間隔を置いて平行に組込み重畳させ、各平面空冷管群を構成する隣り合う空気冷却管との間隙を、排ガスの流路として形成すると共に、前記平面空冷管群の少なくとも2以上を一組とする多段空冷管ユニットとして分割して必要な組数に形成し、これら各多段空冷管ユニットの両端に冷却空気の導入部および熱交換された高温空気の導出部を形成し、かつ上下に隣り合う前記多段空冷管ユニットには互いに異なる方向より冷却空気を供給するようにして成ることを特徴とするダイオキシン類合成防止空気冷却装置。
IPC (2件):
F23J 15/06 ,  F28D 7/10
FI (2件):
F23J 15/00 K ,  F28D 7/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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