特許

J-GLOBAL ID：201103050027497293

回転機構における回転端リミット構造

発明者： 小林 研吾 ,  山田 三雅 ,  内藤 潔 ,  山本 和成 ,  石山 弘之 ,  酒匂 直浩 ,  津金 浩一郎
出願人/特許権者： 株式会社IHI ,  東京瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 絹谷 信雄
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-254269
公開番号（公開出願番号）：特開2002-063832
特許番号：特許第4511004号
出願日： 2000年08月21日
公開日（公表日）： 2002年02月28日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 回転側の回転を、固定側に対して所定の位置で停止させる回転機構における回転端リミット構造において、 回転側或いは固定側に形成され、渦巻状で且つその両端部に浅溝部を有するガイド溝と、そのガイド溝とは反対側となる固定側或いは回転側に設けられ、回転側の回転を停止するためのリミットスイッチと、上記リミットスイッチ側に延びたリミットスイッチ側突起部を備えると共に上記リミットスイッチ側に固定された有底円筒状の固定部材を有し、その固定部材内に回転自在に設けられた円板状の支持板を有し、その支持板の上面に、その中心から偏芯して形成され、上記ガイド溝に挿入されるガイド溝側突起部を有してなるリミットドグと、このリミットドグを上記ガイド溝側に付勢する付勢手段とを備え、 回転側の回転で、上記ガイド溝に挿入された上記リミットドグのガイド溝側突起部が追従して上記支持板が回転され、両回転端の浅溝部で上記ガイド溝側突起部が上記リミットスイッチ側に押し戻されて上記リミットドグのリミットスイッチ側突起部が上記リミットスイッチを押して回転側の回転を停止させるようにしたことを特徴とする回転機構における回転端リミット構造。

IPC (1件)：

H01H 3/42 ( 200 6.01)

FI (1件)：

H01H 3/42 B

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特公昭26-004184
  
• 低温槽用観察装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-251980   出願人：株式会社フジクラ, 東京瓦斯株式会社

審査官引用 (2件)

• 特公昭26-004184
  
• 低温槽用観察装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-251980   出願人：株式会社フジクラ, 東京瓦斯株式会社