特許
J-GLOBAL ID:201103050053671420
インタリーブとそれに続くパンクチャリングまたはリピーティングによるレート整合とを行うデータ伝送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-607340
特許番号:特許第4616997号
出願日: 2000年03月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データレート整合方法において、
伝送すべきビットを第1のインタリーバによりK個のフレームから成る1つのセットに分配し、
インタリーブ後にデータレート整合するためにパンクチャリング法またはリピーティング法を実施し、
各フレーム内で同じ個数のビットをパンクチャリングまたはリピーティングするために、第1のインタリーバ前のビットの順序に関してパンクチャリングまたはリピーティングされる各ビット間の間隔を変化させ、
パンクチャリングまたはリピーティングすべきビットに対し以下のステップが実行され、すなわち、
a)平均パンクチャリング距離の整数の成分qを
q:=(└ Nc/(|Ni - Nc|)┘)
に従い求め、
ただし└ ┘は切り捨てを、||は絶対値を表し、Ni: = レート整合後のビット数、Nc: = レート整合前のビット数であり、
b)最初のフレーム内でパンクチャリングまたはリピーティングすべきビットを選択し、
c)次のフレーム内で次にパンクチャリングまたはリピーティングすべきビットを、先行のフレーム内で最後にパンクチャリングまたはリピーティングすべきビットに基づき選択し、該最後にパンクチャリングまたはリピーティングすべきビットから始めて、インタリーバ前の元の順序に関して間隔qをもつ次のビットを、1つのフレームが二重にパンクチャリングまたはリピーティングされないかぎりそのつど選択し、さもなければ間隔qに対し
q-1≦間隔≦q+lcd(q,K)+1
が適用され、ここで、
q:=(└ Nc/(|Ni - Nc|)┘)mod K
とし、└┘は切り捨てを、||は絶対値を表し、Ni: = レート整合後のビット数、Nc: = レート整合前のビット数、lcd(q,K):=qとKの最大公約数であり、
d)すべてのフレームが1回パンクチャリングまたはリピーティングされてしまうまで前記ステップcを繰り返し、
まえもって定められたパンクチャリングパターンまたはリピーティングパターンに従い最初のフレームのビットをパンクチャリングまたはリピーティングし、
パンクチャリングまたはリピーティングすべき別のビットを選択するためパンクチャリングパターンまたはリピーティングパターンをシフトして別のフレームに適用し、
別のフレームに対するパンクチャリングパターンまたはリピーティングパターンの適用のシフトを、ステップc)で選択された別のフレームのビットをステップb)で選択されたビットに対しシフトすることに対応させることを特徴とする、
データレート整合方法。
IPC (3件):
H04L 1/00 ( 200 6.01)
, H03M 13/23 ( 200 6.01)
, H03M 13/27 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04L 1/00 F
, H03M 13/23
, H03M 13/27
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
誤り訂正符号の生成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-103569
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
審査官引用 (1件)
-
誤り訂正符号の生成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-103569
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
引用文献:
出願人引用 (2件)
-
Modified Rate Matching Algorithm in uplink
-
Two step interleaving
審査官引用 (4件)
-
Modified Rate Matching Algorithm in uplink
-
Modified Rate Matching Algorithm in uplink
-
Two step interleaving
-
Two step interleaving
全件表示
前のページに戻る