特許
J-GLOBAL ID:201103050080014156

シームレスシリンダー印刷版の製造方法、及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鳴井 義夫 ,  武井 英夫 ,  松井 佳章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372890
公開番号(公開出願番号):特開2001-179928
特許番号:特許第4493134号
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)外周面に感光性樹脂との接着層を有する剛性の高いシリンダーを回転駆動手段と一体に回転可能とするシリンダーの装着工程、(b)シリンダーを一定方向に回転させながらシリンダー外周面に一定厚みの感光性樹脂液を供給する塗布工程、(c)当該塗布された感光性樹脂液の画像形成領域をシリンダー軸芯を中心として所定角度で均等に分割し(シリンダー一回の回転停止操作にて一度に露光される領域であり、以後バンドと呼ぶ。)、当該バンドを更にシリンダー軸芯長手方向に所定距離で均等に分割し(一回の露光領域であり、以後ブロックと呼ぶ。)、分割された各バンドのシリンダー回転角度(以後回転角度と呼ぶ。)と各バンドを構成する各ブロックのシリンダー軸芯長手方向の距離(以後リニア軸距離と呼ぶ。)を算出する計算行程、(d)(d-1) 前記算出された所定ブロックのリニア軸距離を基にDMD(ディジタル・マイクロミラー・デバイス)を直線移動させる主走査行程、(d-2) 予め用意されたディジタル画像記録信号に基づき、当該1ブロックを構成する2次元行列の碁盤目の微小区画(露光単位であり、以後画素と呼ぶ。)毎にDMDにより独立して活性光線を変調して選択的に露光するブロック画像工程を1バンドを構成するブロック数分繰り返すバンド画像行程、(d-3) 前記算出された所定バンドの回転角度を基にシリンダーを回転させる副走査行程とからなる1サイクルを、全バンド数分繰り返して塗布された感光性樹脂液全面にディジタル画像記録信号に応じた画像を形成するディジタル画像工程、(e)感光性樹脂層から未硬化樹脂を除去する工程、(f)回転駆動手段からシリンダーを取り外す工程よりなることを特徴とするシームレスシリンダー印刷版の製造方法。
IPC (5件):
B41C 1/18 ( 200 6.01) ,  G03F 7/00 ( 200 6.01) ,  G03F 7/16 ( 200 6.01) ,  G03F 7/24 ( 200 6.01) ,  G03F 7/36 ( 200 6.01)
FI (5件):
B41C 1/18 ,  G03F 7/00 502 ,  G03F 7/16 501 ,  G03F 7/24 G ,  G03F 7/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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