特許
J-GLOBAL ID:201103050167131337

緑化システムおよび緑化用トレー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼丸 弘道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-203068
公開番号(公開出願番号):特開2011-050329
出願日: 2009年09月02日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】効率的な灌水が可能であり、組み立てやメンテナンス等も容易な緑化システムおよび緑化用トレーを提供する。【解決手段】緑化システム1は、緑化植物Pおよび栽培土壌Sをそれぞれ収容し、縦横に隣接して敷設される複数の緑化用トレー10と、灌水パイプ70と、を含んで構成される。緑化用トレー10は、底壁部、側壁部を有する上部開放のトレー本体20と、灌水パイプ70を連通する樋状をなし、トレー本体20よりも側方に突出して形成される連通部30と、隣接する他の緑化用トレー10の連通部30を上方から嵌合できる嵌合部40と、底壁部に凸状に設けられる隆起部50と、隆起部50の上部に設けられ、灌水パイプ70を支持する支持手段と、を備える。灌水パイプ70は、連通部30と支持手段を通り、栽培土壌Sの表面Sa近辺にて、緑化用トレー10間を縦断ないし横断して配設される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
緑化植物および栽培土壌をそれぞれ収容し、縦横に隣接して敷設される複数の緑化用トレーと、緑化用トレー上に配設される灌水パイプと、を含んで構成される緑化システムであって、 各緑化用トレーが、 底壁部と、該底壁部の周囲に立設状に形成される側壁部と、を有する上部開放のトレー本体と、 該側壁部の上縁辺に設けられ、該灌水パイプを連通する樋状をなすとともに、該トレー本体よりも側方に突出して形成される連通部と、 該側壁部の上縁辺に設けられ、隣接する他の緑化用トレーの該連通部を上方から嵌合できる嵌合部と、 該底壁部に凸状に設けられる隆起部と、 該隆起部の上部に設けられ、該灌水パイプを支持する支持手段と、を備え、 該灌水パイプが、該連通部と該支持手段を通り、該栽培土壌の表面近辺にて、各緑化用トレー間を縦断ないし横断して配設されるようになされた緑化システム。
IPC (3件):
A01G 9/02 ,  A01G 1/00 ,  A01G 27/00
FI (7件):
A01G9/02 E ,  A01G9/02 103G ,  A01G1/00 301C ,  A01G27/00 502B ,  A01G27/00 502F ,  A01G27/00 502L ,  A01G27/00 502W
Fターム (17件):
2B022AA03 ,  2B022AB04 ,  2B022BB02 ,  2B022CA04 ,  2B022CA05 ,  2B327NC02 ,  2B327NC05 ,  2B327NC09 ,  2B327NC13 ,  2B327NE04 ,  2B327NE09 ,  2B327QA04 ,  2B327QA05 ,  2B327UA08 ,  2B327UA13 ,  2B327UA21 ,  2B327UA30

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