特許
J-GLOBAL ID:201103050229762029

最適化されたコア・クラッド境界面と低減クラッド効果を持つ超高帯域マルチモード光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-128358
公開番号(公開出願番号):特開2011-008248
出願日: 2010年06月04日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】 高帯域アプリケーション向けの広帯域を可能にするために、クラッド効果を低減させる。【解決手段】 外側光学クラッドで取り巻かれた光学コアを含むマルチモード光ファイバであって、この光学コアが、その中心から周縁まで、半径(r1)を持ち、かつ上記外側光学クラッドに対してアルファインデックス形屈折率分布を呈する中心コアと、上記中心コアの周縁にあって、幅(wt)と、上記外側光学クラッドに対する屈折率差(Δnt)を持つディプレスト・トレンチとを含み、上記中心コアの直径が50±3μmの値を持ち、また、上記ディプレスト・トレンチの幅(wt)が0.5μm〜2μmであり、さらに、上記外側光学クラッドに対する上記ディプレスト・トレンチの屈折率差(Δnt)が-4×10-3〜-1×10-3であるようなマルチモード光ファイバ。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
外側光学クラッドで取り巻かれた光学コアを含むマルチモード光ファイバであって、前記光学コアが、その中心から周縁まで、 半径(r1)を持ち、かつ前記外側光学クラッドに対してアルファインデックス形屈折率分布を呈する中心コアと、 前記中心コアの周縁にあって、幅(wt)と、前記外側光学クラッドに対する屈折率差(Δnt)を持つディプレスト・トレンチと、 を含み、 前記中心コアの直径(r1の2倍)が50±3マイクロメートル(μm)の値を持ち、また、前記ディプレスト・トレンチの幅(wt)が0.5マイクロメートル(μm)〜2マイクロメートル(μm)であり、さらに、前記外側光学クラッドに対する前記ディプレスト・トレンチの屈折率差(Δnt)が-4×10-3〜-1×10-3であるような、マルチモード光ファイバ。
IPC (1件):
G02B 6/036
FI (1件):
G02B6/22
Fターム (10件):
2H150AB03 ,  2H150AB04 ,  2H150AD12 ,  2H150AD17 ,  2H150AD22 ,  2H150AD32 ,  2H150AD36 ,  2H150AE11 ,  2H150AH23 ,  2H150AH50
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る