特許
J-GLOBAL ID:201103050249190587

継手部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277954
公開番号(公開出願番号):特開2011-117582
出願日: 2009年12月07日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】接続状態ではないにもかかわらず継手部材がプラグに保持される状態の発生を抑制することができる継手部材を提供する。【解決手段】非接続状態にあり、且つ、プラグ50の先端が第2シール部材65の先端に当接する半接続状態において、第1シール部材61の内径部位が、ロック用凹部53よりプラグ先端側に位置する接続部外周面である当接面に当接する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
プラグの接続部を継手先端側から軸方向に受入れる略円筒状の本体部と、前記本体部の内周部位で軸方向に移動自在に構成され、付勢機構により継手先端側に付勢されている略円筒状の作動部と、を備え、 前記本体部が前記プラグを受入れた受入れ状態において、内径側に移動して前記プラグに対する前記本体部の軸方向移動を規制し、前記プラグが前記本体部から離脱した離脱状態において、前記作動部により内径側への移動を規制される径方向移動部材を有するプラグロック機構を備え、 前記本体部が前記接続部を受入れて、前記作動部が継手基端側に移動されるとともに、前記径方向移動部材が内径側へ移動して前記接続部に設けられるロック用凹部に落ち込み、前記プラグと前記本体部との軸方向における相対移動が阻止される接続状態と、 前記プラグが前記本体部から離脱して、前記作動部が継手先端側に移動されるとともに、前記径方向移動部材が内径側への移動を阻止される非接続状態とに選択可能に構成され、 前記本体部は、軸方向における前記径方向移動部材の位置より継手先端側の内径面に、前記接続部の外周面に径方向外側から当接する第1シール部材を備えるとともに、前記作動部は、前記接続部の先端に当接する第2シール部材を備え、 前記非接続状態にあり、且つ、前記プラグの先端が前記第2シール部材の先端に当接する半接続状態において、 前記第1シール部材の内径部位が、前記ロック用凹部よりプラグ先端側に位置する接続部外周面である当接面に当接する継手部材。
IPC (3件):
F16L 37/40 ,  F16J 15/10 ,  F16L 37/23
FI (4件):
F16L37/28 F ,  F16J15/10 J ,  F16J15/10 L ,  F16L37/22 A
Fターム (19件):
3J040AA01 ,  3J040BA05 ,  3J040CA02 ,  3J040EA02 ,  3J106AA01 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BC12 ,  3J106BD01 ,  3J106CA16 ,  3J106EA03 ,  3J106EC04 ,  3J106ED32 ,  3J106GA01 ,  3J106GA04 ,  3J106GA12 ,  3J106GA27

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