特許
J-GLOBAL ID:201103050262190448
可動体の動作機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
桑原 稔
, 中村 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-001182
公開番号(公開出願番号):特開2011-140780
出願日: 2010年01月06日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】可動体の動作機構において、その往動をよりスムースならしめると共に、その移動時の静音性を高める。【解決手段】可動体Mに備えられるレール部材1と、本体Bに備えられるストッパ部材2とを備えている。レール部材1は、可動体Mの移動方向に沿って連続する平坦なトレースレーン10と、可動体Mの移動方向に沿って複数の被係合部11aを並列させてなる係合レーン11とを備えている。ストッパ部材2は、トレースレーン10に対する摺接部分22と、係合レーン11に対する係合部分23とを備える。可動体Mの往動時にトレースレーン10に摺接部分22が摺接して係合レーン11に対する係合部分23の係合が阻止されると共に、可動体Mの往動を停止したときに係合レーン11に対する係合部分23の係合が許容され、この係合が可動体Mを復動させることで解除される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
本体に対し往復動可能に組み合わされた可動体の動作機構であって、
本体及び可動体のいずれか一方に備えられるレール部材と、
これらの他方に備えられるストッパ部材とを備えており、
レール部材は、可動体の移動方向に沿って連続する平坦なトレースレーンと、可動体の移動方向に沿って複数の被係合部を並列させてなる係合レーンとを備えており、
ストッパ部材は、前記トレースレーンに対する摺接部分と、前記係合レーンに対する係合部分とを備えており、
可動体の往動時にトレースレーンに摺接部分が摺接して係合レーンに対する係合部分の係合が阻止されると共に、可動体の往動を停止したときに係合レーンに対する係合部分の係合が許容されるようにしてあり、
この係合部分の係合が可動体を停止した状態から可動体を復動させることで解除されるようになっていることを特徴とする可動体の動作機構。
IPC (6件):
E05C 17/22
, E05C 19/00
, E05F 1/16
, E05F 3/14
, A47B 88/04
, A47B 88/00
FI (6件):
E05C17/22 Z
, E05C19/00 Z
, E05F1/16 C
, E05F3/14
, A47B88/04 E
, A47B88/00 H
Fターム (5件):
3B060NA03
, 3B060PA02
, 3B060PA04
, 3B060PB07
, 3B060PB08
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