特許
J-GLOBAL ID:201103050366618393
パネト細胞群の製造方法、パネト細胞の抗微生物物質の分泌を促進する対象のスクリーニング方法およびパネト細胞からの分泌物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
佐川 慎悟
, 小林 基子
, 金丸 清隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-230904
公開番号(公開出願番号):特開2011-078318
出願日: 2009年10月02日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】 小腸から採取したクリプトから、生きたパネト細胞を高い構成比率で含むパネト細胞群を製造すること、前記パネト細胞群を用いてパネト細胞の抗微生物物質の分泌を促進する対象を効率よくスクリーニングすること、および前記パネト細胞群を用いてパネト細胞からの分泌物を効率よく製造することを目的としている。【解決手段】 パネト細胞の構成比率が50%以上であるパネト細胞群を製造する方法であって、小腸から採取されたクリプトからコラゲナーゼを用いてパネト細胞を含む腸上皮細胞群を調製する工程と、前方散乱光(Forward Scatter;FSC)および側方散乱光(Side Scatter;SSC)をパラメーターとして、パネト細胞を蛍光物質により標識せずにセルソーターを用いて腸上皮細胞群からパネト細胞群を得る工程とを有する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
パネト細胞の構成比率が50%以上であるパネト細胞群を製造する方法であって、
小腸から採取されたクリプトからコラゲナーゼを用いてパネト細胞を含む腸上皮細胞群を調製する工程と、
前方散乱光(Forward Scatter;FSC)および側方散乱光(Side Scatter;SSC)をパラメーターとして、パネト細胞を蛍光物質により標識せずにセルソーターを用いて腸上皮細胞群からパネト細胞群を得る工程と
を有する、前記方法。
IPC (4件):
C12N 5/071
, C12P 21/02
, C12Q 1/02
, C12N 9/36
FI (4件):
C12N5/00 202A
, C12P21/02 A
, C12Q1/02
, C12N9/36
Fターム (20件):
4B050CC10
, 4B050DD07
, 4B050EE10
, 4B050LL01
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ35
, 4B063QQ79
, 4B063QQ91
, 4B063QR51
, 4B063QR77
, 4B063QS33
, 4B064AG01
, 4B064CA10
, 4B065AA91X
, 4B065BA30
, 4B065BD45
, 4B065CA44
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