特許
J-GLOBAL ID:201103050412353545

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-185163
公開番号(公開出願番号):特開2011-036340
出願日: 2009年08月07日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】操作ボタンを進出位置と退入位置の少なくとも一方にロック可能に且つロック解除可能にして、先読み演出実行中の操作ボタンを用いた演出を斬新なものにして所望の演出効果を実現することができる、パチンコ遊技機を提供する。 【解決手段】演出ボタン42を進出位置と退入位置の両方にロック可能な且つロック解除可能なボタンロック装置44を設け、演出制御手段25aが先読み連続演出実行判定手段21eによる判定により先読み連続演出を実行させる際、ボタンロック制御手段25bが、ボタンロック装置44を制御して、乱数取得手段21aで取得された乱数値に基づいて、先読み連続演出の各先読み演出毎に、演出ボタン42をロック解除させるロック解除状態と、進出位置にロックさせる進出ロック状態と、退入位置にロックさせる退入ロック状態の何れか1つの状態に選択的に設定する。【選択図】 図23
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入賞を契機に乱数値を取得する乱数取得手段と、乱数取得手段で取得された乱数値に基づいて大当り図柄を含む特別図柄の種類を判定する乱数判定手段と、乱数判定手段で判定された種類の特別図柄を図柄変動後に表示する図柄表示器と、図柄表示器に大当り図柄が表示された場合に開閉式の大入賞口が複数ラウンドに亙って開閉する大当り遊技状態を発生させる遊技状態制御手段と、乱数取得手段で取得された乱数値を最大設定数まで順次保留するとともに保留された乱数値を特別図柄の変動終了毎に順次消化する乱数保留消化手段と、遊技演出用の画像表示器と、画像表示器を制御する演出制御手段と、進出位置と退入位置とに亙ってベース部材に進退可能に支持され且つ復帰バネにより進出位置に付勢された操作ボタンとを備えたパチンコ遊技機において、 前記始動口への遊技球の入賞時に乱数取得手段で取得された乱数値に対して先読み演出を実行するか否か判定する先読み演出実行判定手段を備え、 前記演出制御手段は、先読み演出実行判定手段で肯定判定された場合、その判定対象となった乱数値に基づく特別図柄の変動が終了する迄に行われる1又は複数回の特別図柄の変動に夫々対応する1又は複数回の先読み演出を画像表示器に表示させ、 前記操作ボタンを進出位置と退入位置の少なくとも一方にロック可能に且つロック解除可能に構成されたボタンロック手段と、ボタンロック手段を制御するボタンロック制御手段とを備え、 前記ボタンロック制御手段は、演出制御手段が先読み演出を実行させる際、前記判定対象となった乱数値に基づいて、操作ボタンをロック解除させるロック解除状態と、進出位置と退入位置の一方にロックさせるロック状態の何れかの状態に選択的に設定することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58

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