特許
J-GLOBAL ID:201103050415261080
ネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法、情報処理装置、情報処理方法、および記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-365605
公開番号(公開出願番号):特開2002-169772
特許番号:特許第4600709号
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワークに接続されるネットワーク管理装置において、
前記ネットワークを介して前記ネットワーク管理装置に接続される情報処理装置を個別に識別するための個別識別情報を、前記情報処理装置が前記ネットワークを介して提供されるサービスを利用するために必要な設定処理を完了しているか否かを表す完了有無情報に対応付けて記録する記録手段と、
前記ネットワークを介して前記情報処理装置が接続されたとき、前記情報処理装置より送信されてくる前記情報処理装置の個別識別情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された前記個別識別情報が、前記記録手段に既に記録されているか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により、受信された前記個別識別情報が前記記録手段にまだ記録されていないと判定された場合、前記設定処理として、前記情報処理装置に第1の設定処理を実行させるためのアプリケーションを起動させ、
前記判定手段により、受信された前記個別識別情報が、前記記録手段に既に記録されていると判定された場合、前記記録手段に記録されている前記個別識別情報に対応する前記完了有無情報に基づいて、前記設定処理が完了しているか否かを判定する制御手段と
を備え、
前記制御手段は、前記判定手段により、受信された前記個別識別情報が、前記記録手段に既に記録されていると判定された場合において、前記記録手段に記録されている前記個別識別情報に対応する前記完了有無情報に基づいて、
前記設定処理が完了していないと判定したとき、前記設定処理として、前記情報処理装置に前記第1の設定処理とは異なる第2の設定処理を実行させるためのアプリケーションを起動させ、
前記設定処理が完了していると判定したとき、前記情報処理装置に前記設定処理が既に完了していることを表示させ、
前記記録手段は、さらに、前記情報処理装置のユーザを特定するためのパスワードを前記個別識別情報に対応付けて記録しているとともに、前記第2の設定処理に必要な情報として、前記ネットワーク管理装置から提供されるサービスを利用する際に用いられるサービス利用情報を含むサーバ情報、及び前記個別識別情報により識別される前記情報処理装置のユーザに関するユーザ情報を記録しており、
前記情報処理装置が前記第2の設定処理を実行させるためのアプリケーションを起動している場合、前記情報処理装置に対して、前記パスワードの送信を要求する第1の要求手段と、
前記第1の要求手段による前記パスワードの要求に応じて、前記情報処理装置から送信されてくるパスワードと、前記記録手段に記録されている前記パスワードとが一致するか否かを判断するパスワード認証を行なうパスワード認証手段と、
前記パスワード認証手段によるパスワード認証の結果を、前記ネットワークを介して前記情報処理装置に送信する第1の送信手段と
をさらに備え、
前記制御手段は、前記パスワード認証の結果、前記情報処理装置から送信されてくる前記パスワードと、前記記録手段に記録されている前記パスワードとが一致すると判断された場合、前記情報処理装置に送信された前記パスワード認証の結果に応じて、前記記録手段に記録されている前記サーバ情報及び前記ユーザ情報を、前記情報処理装置に記録させ前記第2の設定処理を実行させる
ネットワーク管理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: