特許
J-GLOBAL ID:201103050453665349

弾性伸縮性複合シートの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 吉治 ,  小林 義孝
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-099494
公開番号(公開出願番号):特開2001-288665
特許番号:特許第3658270号
出願日: 2000年03月31日
公開日(公表日): 2001年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上下面を有して一方向へ連続する弾性伸縮性ウエブの少なくとも片面に、伸長性の連続繊維から形成されて前記一方向へ連続する伸長性ウエブが接合してなる複合ウエブを前記一方向へ伸長した後、前記伸縮性ウエブの収縮力によって収縮させて前記複合ウエブよりも弾性的に易伸縮性の複合シートを製造する方法において、 前記一方向へ少なくとも2組のニップロール対を順に配置し、前記複合ウエブを前記一方向へ連続的に供給し、かつ、前記ニップロール対を前記複合ウエブの進行方向前方に位置するものほど周速が速くなるように回転させながらそれらニップロール対のロール間に前記複合ウエブを通過させて所要倍率にまで伸長し、前記ニップロール対を通過するときの前記複合ウエブを該ニップロール対の各ロールの周面に四分円以上の広さで接触させ、 前記一方向において隣り合うニップロール対の間では、前記複合ウエブがその進行方向後方に位置するニップロール対から離れて前記進行方向前方に位置するニップロール対に達するまでの前記複合ウエブがそれらニップロールのいずれにも接触していない距離Lと、前記進行方向前方に位置するニップロール対に進入するときの前記複合ウエブの幅Wとの比L/Wが0.01〜0.4の範囲に納まるようにそれらニップロール対を接近させてあることを特徴とする前記方法。
IPC (1件):
D04H 3/03
FI (1件):
D04H 3/03 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 伸縮性複合シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277531   出願人:株式会社クラレ
  • 伸張性不織布およびその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034242   出願人:日本石油化学株式会社, 株式会社高分子加工研究所
  • 特開昭62-055119
審査官引用 (3件)
  • 伸縮性複合シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-277531   出願人:株式会社クラレ
  • 伸張性不織布およびその製法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-034242   出願人:日本石油化学株式会社, 株式会社高分子加工研究所
  • 特開昭62-055119

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