特許

J-GLOBAL ID：201103050549087583

アキシャルギャップモータ

発明者： 道岡 力
出願人/特許権者： ダイハツ工業株式会社
代理人 (2件)： 梁瀬 右司 ,  振角 正一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-226657
公開番号（公開出願番号）：特開2011-078202
出願日： 2009年09月30日
公開日（公表日）： 2011年04月14日
要約：

【課題】ステータの両端面側にロータを配置した構造のアキシャルギャップモータにおいて、安価な磁石(永久磁石)を用いて小型化、高効率化を図る。【解決手段】モータ軸2の軸方向に配置された2個のロータ3a、3bの間に1個のステータ4を配置し、ステータ4、ロータ3a、3bおよびロータ3a、3b間をつなぐ磁路形成部材5間の磁路中に、コイル8の励磁による磁界と同じ向きの界磁を発生する磁石を配置し、磁石の減磁を防止するとともに、磁石の界磁を利用してモータトルクを増大する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

軸方向の一方の端面に周方向に配置された各ステータ磁極をN極、前記軸方向の他方の端面に周方向に配置された各ステータ磁極をS極に励磁するコイルを有するステータと、 前記ステータの両側に前記ステータに対向して配置され、それぞれ周方向に複数のロータ磁極が配置されたロータと、 前記ステータの中心孔を貫通して両ロータ間の磁路を形成する磁路形成部材とを備えたアキシャルギャップモータであって、 前記ステータ、前記ロータ間の磁路中に、前記コイルの励磁による磁界と同じ向きの界磁を発生する磁石が配置されていることを特徴とするアキシャルギャップモータ。

IPC (3件)：

H02K 21/24 ,  H02K 1/27 ,  H02K 21/04

FI (3件)：

H02K21/24 M ,  H02K1/27 503 ,  H02K21/04

Fターム (7件)：

5H621BB02 ,  5H621GA04 ,  5H622AA04 ,  5H622CA02 ,  5H622CA06 ,  5H622CA13 ,  5H622PP03