特許
J-GLOBAL ID:201103050568040083

投機的マイクロプロセッサにおける命令変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-530698
特許番号:特許第3626139号
出願日: 2000年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】ホスト・マイクロプロセッサによって用いられ、ターゲット・プロセッサのためのターゲット命令セットから、前記ホスト・マイクロプロセッサのための命令シーケンスに命令シーケンスを変換する方法であって、前記ターゲット・プロセッサの状態がわかっている命令実行時点において、前記ターゲット・プロセッサの状態をコミットし、既に実行された命令シーケンスによって発生したメモリ・ストアを格納することによって、ターゲット命令の第1のシーケンスの実行を開始するステップと、直ちに状態をコミットし、メモリ・ストアを格納することによって、前記ターゲット命令の第1のシーケンスからの分岐に続く、ホスト命令の投機的シーケンスの実行を開始するステップと、前記ターゲット・プロセッサの状態がわかっている前記ターゲット命令の実行における別の時点まで、前記ホスト命令の投機的シーケンスの実行を試みるステップと、実行に失敗した場合、前記ターゲット・プロセッサの最後にコミットされた状態にロールバックし、前記ホスト命令の投機的シーケンスによって発生したメモリ・ストアを破棄するステップと、実行が成功した場合、ターゲット命令の次のシーケンスの実行を開始するステップと、から成る方法。
IPC (2件):
G06F 9/38 ,  G06F 9/30
FI (3件):
G06F 9/38 330 K ,  G06F 9/38 350 X ,  G06F 9/30 310 E

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