特許
J-GLOBAL ID:201103050630001219

画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-229096
公開番号(公開出願番号):特開2011-075948
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】光検出部に検出させるためのタイミング検出用レーザ光を出射するレーザとして、波長が異なる複数のレーザのうち適切なレーザを選択すること。【解決手段】波長が異なるレーザ63,64,65から出射されたレーザ光を走査部30により走査する画像表示装置において、走査部30で走査されるレーザ光が入射する位置に配置され、入射したレーザ光の強度に基づくBD信号を出力する光検出部97と、光源部20からタイミング検出用レーザ光を出射させて光検出部97に入射させ、光検出部97からのBD信号の出力タイミングに基づき、レーザ光の光源部20からの出射タイミングを制御する駆動制御部10とを備える。駆動制御部10は、複数のレーザ63,64,65からそれぞれ出射するレーザ光の強度変動を検出し、複数のレーザ63,64,65のうち強度変動が最も少ないレーザをタイミング検出用レーザ光を出射させるレーザとして選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
波長が異なるレーザ光をそれぞれ出射する複数のレーザを含む光源部と、 前記光源部から出射されたレーザ光を2次元方向に走査する走査部と、 前記走査部の走査範囲のうち無効走査範囲で走査される前記レーザ光が入射する位置に配置され、入射したレーザ光の強度に基づく検出信号を出力する光検出部と、 前記走査部の走査範囲のうち有効走査範囲で走査される前記レーザ光を投影対象に投射して、前記投影対象に画像を投影する投射部と、 前記光源部からタイミング検出用レーザ光を出射させて前記光検出部に入射させ、前記光検出部から出力される前記検出信号に基づき、前記有効走査範囲で走査されるレーザ光の前記光源部からの出射タイミングを制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、前記複数のレーザからそれぞれ出射するレーザ光の強度変動を検出し、当該複数のレーザのうち強度変動が最も少ないレーザを、前記タイミング検出用レーザ光を出射させるレーザとして選択することを特徴とする画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/14 ,  H04N 5/64
FI (5件):
G02B26/10 C ,  G02B26/10 A ,  G03B21/00 Z ,  G03B21/14 A ,  H04N5/64 511A
Fターム (22件):
2H045AB38 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  2H045DA11 ,  2H045DA31 ,  2H045DA41 ,  2K103AA01 ,  2K103AA16 ,  2K103AA26 ,  2K103AB10 ,  2K103BA02 ,  2K103BA11 ,  2K103BA13 ,  2K103BA14 ,  2K103BB05 ,  2K103BC23 ,  2K103BC47 ,  2K103CA26 ,  2K103CA53 ,  2K103CA54 ,  2K103CA62 ,  2K103CA72

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