特許
J-GLOBAL ID:201103050633214043

車両用ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-206699
公開番号(公開出願番号):特開2011-057007
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】本発明の課題は、空気圧検出装置とリムとの固定部に万一不具合が生じたとしても、空気圧検出装置の外れを防止することができる車両用ホイールを提供することにある。【解決手段】本発明の車両用ホイール10は、タイヤ20の気柱共鳴音を低減する副気室部材13をウェル部外周面11i上に、周方向に間隔を存して複数固定し、副気室部材13のリム幅方向Yの断面と同じ断面を有するスペーサ15,15 ́を、隣接する副気室部材13の間でウェル部外周面11i上に固定して、副気室部材13のリム幅方向Yの断面をホイール全周に亘って連続させ、スペーサ15の内部に空気圧検出装置を設け、ゴム製の被覆部材14で副気室部材13とスペーサ15,15 ́とを外側から被覆したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
リムのウェル部にタイヤの空気圧を検出する空気圧検出装置と、前記タイヤの気柱共鳴音を低減する副気室部材とを備える車両用ホイールであって、 前記副気室部材をウェル部外周面上に、周方向に間隔を存して複数固定し、前記各副気室部材をリム幅方向の断面が周方向の全長に亘って同一になるように形成すると共に、前記副気室部材のリム幅方向の断面と同じ断面を有するスペーサを、隣接する前記副気室部材の間で前記ウェル部外周面上に固定して、前記副気室部材のリム幅方向の断面をホイール全周に亘って連続させ、少なくとも一つの前記スペーサの内部に前記空気圧検出装置を設け、ゴム製の被覆部材で前記副気室部材と前記スペーサとを外側から被覆し、この被覆部材をリム幅方向における前記副気室部材及び前記スペーサの両側で前記リム外周面に固定したことを特徴とする車両用ホイール。
IPC (2件):
B60C 23/04 ,  G01L 17/00
FI (4件):
B60C23/04 H ,  B60C23/04 G ,  B60C23/04 N ,  G01L17/00 301L
Fターム (8件):
2F055AA12 ,  2F055BB20 ,  2F055CC60 ,  2F055DD20 ,  2F055EE40 ,  2F055FF49 ,  2F055GG12 ,  2F055HH03

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