特許
J-GLOBAL ID:201103050666997728
インサートに付着している乾燥ゲルを製造するためのゾル-ゲル法およびこれによって得られる製品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, 杉本 博司
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-603980
特許番号:特許第4115088号
出願日: 2000年03月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シリカベースのガラスからなる非圧縮性インサートを有するガラス体製品を製造するためのゾル-ゲル法において、次の工程:
a)非圧縮性インサート(33;42;52)を準備する工程;
b)該非圧縮性インサートを確実に固定された位置に保持し、容器の内面と該インサートの外面との間に空間(17;26)を規定することができ、かつ該インサートの軸を中心として回転させることができる容器(10;20)を準備する工程;
c)該インサートが該容器と一体となって回転するように該容器の内部へ該インサートを固定する工程;
d)ゾルにより該空間を充てんし、かつ該容器を閉じる工程;
e)該ゾルが完全にゲル化するために必要な全時間にわたって該インサートの軸を中心として該ゾルおよび該インサートを含有する該容器を回転させる工程;その際、ラジアン毎秒(rad/s)で測定される角速度ωおよびセンチメートル(cm)で測定されるインサートの半径rの積Pが20〜250rad×cm/sであるような速度で容器を回転させる、
f)該容器を開き、かつ該非圧縮性インサートに付着している湿潤ゲルからなる複合材を取り出す工程;
g)該湿潤ゲルを乾燥させる工程
h)800〜1400°Cの範囲の温度で熱処理することによって該非圧縮性インサートに付着している乾燥ゲルのガラス高密度化を行う工程
からなることを特徴とするゾル-ゲル法。
IPC (2件):
C03B 37/016 ( 200 6.01)
, G02B 6/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C03B 37/016
, G02B 6/00 356 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平2-172835
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ガラスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-053011
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ゾルゲル法によるガラスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-211600
出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (6件)
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特開平2-172835
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特開平2-172835
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特開平2-172835
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ガラスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-053011
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ゾルゲル法によるガラスの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-211600
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平2-172835
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