特許
J-GLOBAL ID:201103050673945520
密閉型電池およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-012973
公開番号(公開出願番号):特開2011-150966
出願日: 2010年01月25日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】密閉型電池において、接続部材が溶接された接続板の部位がダイアフラムに接触することを防止する。【解決手段】防爆機構30は、絶縁板41に嵌合された接続板35の突起部35aを、上蓋3を固定するダイアフラム37に溶接して構成されている。接続板35には上面が窪んだ薄肉部36が形成されている。薄肉部36の下面36a周辺は平坦である。薄肉部36の下面36aに接続部材33がレーザ溶接される。薄肉部36aが溶接時に熱変形してはダイアフラム37側に盛り上がるが、予め上面が窪んでいるのでダイアフラム37に接触することはない。【選択図】図4
請求項(抜粋):
正極電極と負極電極とが積層して構成された電極群と上蓋との間に、電池内圧の上昇よって変形または開裂する防爆機構を有する密閉型電池であって、
前記防爆機構は、ダイアフラムと、前記ダイアフラムに溶接された接続板と、前記接続板に溶接された接続リードとを具備し、前記接続板は、前記接続リードが接続された箇所が薄肉とされ、且つ、下面側が周辺に対して同一面または周辺から窪んでいることを特徴とする密閉型電池。
IPC (3件):
H01M 2/12
, H01M 2/34
, H01M 10/04
FI (3件):
H01M2/12 101
, H01M2/34 A
, H01M10/04 W
Fターム (34件):
5H012AA01
, 5H012BB02
, 5H012CC01
, 5H012DD05
, 5H012EE04
, 5H012FF01
, 5H012GG01
, 5H028CC12
, 5H028EE01
, 5H028HH05
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029DJ05
, 5H029EJ01
, 5H029HJ04
, 5H029HJ07
, 5H043AA04
, 5H043BA19
, 5H043CA03
, 5H043CA12
, 5H043GA13
, 5H043HA08
, 5H043HA17
, 5H043JA03
, 5H043KA09
, 5H043LA02
, 5H043LA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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防爆形密閉電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-276070
出願人:日立マクセル株式会社
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防爆型密閉電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-255898
出願人:旭化成工業株式会社
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防爆形二次電池の封口構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-235968
出願人:富士電気化学株式会社
-
密閉型電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-281944
出願人:三洋電機株式会社
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