特許
J-GLOBAL ID:201103050738697317

基板実装用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-292621
公開番号(公開出願番号):特開2011-134561
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】基板表面への実装の際に、ハウジングの反りや捩れによりコンタクトの基板接続部の半田不良が発生しないようにした基板実装用コネクタを提供すること。【解決手段】接点部及び接続部を有するコンタクト7と、コンタクト7が複数本内部に併設収容されるコネクタハウジング2と、コンタクト7の接点部を外部導体に押圧接触させる押圧部材9とを備える基板実装用コネクタ1において、コネクタハウジング2は、底板部2aと天井板部2fとの隙間内にコンタクト7が複数本それぞれの係止部7a1が所定の間隔をあけてコネクタハウジング2に設けた係止軸21に回動自在に係止されてそれぞれの後方部が係止軸21を中心に揺動自在に装着され、接続部7c1がコネクタハウジング2の底板部2aの背面から外方へ出没自在に収容される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外部導体と電気接続される接点部及び回路基板上の電極と電気接続される接続部とを有する良導電性のコンタクトと、前記コンタクトが複数本内部に併設収容される電気絶縁性のコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに装着されて前記コンタクトの接点部を前記外部導体に押圧接触させる電気絶縁性の押圧部材とを備えて、回路基板表面に載置固定される基板実装用コネクタにおいて、 前記コンタクトは、前記接続部から離れた箇所に前記コネクタハウジングに設けた係止軸に係止される係止部が設けられ、前記コネクタハウジングは、その背面が前記回路基板の載置面と接触される所定肉厚の底板部及び該底板部の表面と所定の隙間をあけて対向した所定肉厚の天井板部を有し、前記隙間は該隙間の一方端を前記外部導体が挿入される挿入口として且つ該挿入口近傍の前記天井板部に前記係止軸が設けられて、 前記コネクタハウジングは、前記隙間内に前記コンタクトが複数本それぞれの係止部に所定の間隔をあけて前記係止軸に回動自在に係止されてそれぞれの後方部が前記係止軸を中心に揺動自在に装着されるとともに、前記接続部が前記コネクタハウジングの底板部の背面から外方へ出没自在に収容されていることを特徴とする基板実装用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/71 ,  H01R 12/77
FI (3件):
H01R23/68 P ,  H01R23/66 A ,  H01R23/68 G
Fターム (21件):
5E023AA04 ,  5E023AA10 ,  5E023BB08 ,  5E023BB23 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD08 ,  5E023DD18 ,  5E023DD28 ,  5E023EE05 ,  5E023EE19 ,  5E023EE27 ,  5E023FF01 ,  5E023GG02 ,  5E023GG03 ,  5E023GG12 ,  5E023GG15 ,  5E023HH08 ,  5E023HH16 ,  5E023HH17 ,  5E023HH21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 表面実装用コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-283003   出願人:日本圧着端子製造株式会社

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