特許
J-GLOBAL ID:201103050774816934

炉内環境模擬方法および炉内環境模擬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003621
公開番号(公開出願番号):特開2011-145075
出願日: 2010年01月12日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】過酸化水素の発生前後の原子炉内の水環境を模擬することができ、原子炉の構成材料の評価を高精度で行うことができる炉内環境模擬方法および炉内環境模擬装置を提供する。【解決手段】高温高圧容器11が、内部に液体を収容し、その液体を高温高圧に保つ。ラジカル発生手段12が、液体中に超音波を照射可能に設けられた超音波発生装置、または、液体中に高圧水を噴射可能に設けられた噴射装置51から成る。ラジカル発生手段12は、高温高圧容器11の内部の液体中にOHラジカルを発生可能である。画像取得手段13が、高温高圧容器11の内部の画像を取得する。解析部14が、画像取得手段13で取得された画像に基づいて、液体中の発光の位置と強度とを測定し、測定された発光の位置と強度とに基づいて、液体中でのOHラジカルの発生位置と濃度とを求めるよう構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高温高圧の液体中にOHラジカルを発生させることを、特徴とする炉内環境模擬方法。
IPC (5件):
G21C 17/00 ,  G21C 17/02 ,  G21D 1/00 ,  G21D 3/08 ,  G01N 21/70
FI (5件):
G21C17/00 R ,  G21C17/02 F ,  G21D1/00 X ,  G21D3/08 G ,  G01N21/70
Fターム (15件):
2G043AA01 ,  2G043CA03 ,  2G043DA08 ,  2G043EA06 ,  2G043FA01 ,  2G043GA07 ,  2G043GB07 ,  2G043GB08 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03 ,  2G075AA03 ,  2G075AA05 ,  2G075DA14 ,  2G075DA16 ,  2G075FA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-160858
  • 特開昭61-107150
  • 特開昭63-151900
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